S301 ウエザーストリップの交換

ウエザーストリップがボロボロになるとみすぼらしくなる。
    新しいものに変えてやると私のラビットにも青春が蘇ってくる

1.ぼつぼつ還暦かな? ★左右のサイドカバーの回りに付いているウエザーストリップは長く使っていると写真のように劣化してくる。
★走るためには関係ないが雨が降るとしみこんでボディーを腐食させることになるのでひどくならないうちに交換しておこう。
2.古いものを外す ★古いウエザーストリップは端から簡単に外せる。★溝の内面はほとんどの場合、錆、腐食が発生している。酷いときは穴が開いている事がある。
★ワイヤーブラシで錆を取り、あと錆止め処理をしておくのが良い。
3.新しいものを付ける ★あらかじめ前後の長さを見極めておく。
★ゴムは 15Cm 程度長いので切ることになるが、切れっ端は他に使い道があるので出来るだけ長く残るようにする。
4.真ん中から始める ★ウエザーストリップの取付は真ん中から行う。
5.へらで押し込む ★木製のへら又はスクレッパーを使い、ゴムに傷を付けないようにして溝に押し込んでゆく。
★スクレッパーは、写真のようなものが100円ショップで入手できる。他にも使い道が有るので買っておくと良い。
6.木ハンマーで叩く ★ゴムの表面を木ハンマーで軽く叩くとボディーに密着する。くれぐれも叩きすぎないように...
7.端っこはぶちきる ★溝に収まったら 5mm 位長めにして良く切れるハサミで切る。
8.お尻はやさしく ★ボディーの曲がり部は引っ張らず余裕を持って溝に入れる。
★ナンバープレートの付く部分は溝が深くなっているので入れにくいが旨くやること。
9.切り口に注意 ★後ろ側は 10mm 残して切り落とす。最後の部分は袋状になっているのでゴムの長さは丁度合うようにもう一度切りつめる。
10.新しいものが目立つ ★もう一度、木ハンマーで最後の仕上げをするときっちりフィットしきれいになる。歳を取った他の部分がみすぼらしいがそのうち何とかしよう。
11.若返ったかな ★何となくそんな気がする.....
12.こんなものもあるよ!!


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13.端材も見逃すな ★ウエザーストリップ ゴムの残りでエンジンシュラウドのスパークプラグ栓を作る。

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