中小企業診断士になってよかったこと -- 中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2010 年 10 月)

作成日: 2010-10-30
最終更新日:

小粒な喜び

小学生の作文みたいな題名だが、 中小企業診断士になってよかったこと、というのは少しだけある。 今月はその少しだけ、ということについて書き連ねてみよう。

職場の目標

俺が勤めている勤務先の組織では、中小企業診断士(以下、単に診断士)を名乗るものは今は俺しかいない。 最近は、勤務先で診断士取得を目指している社員がいるが、 これら社員が、俺が診断士であることを知っているのかどうかはわからない。 俺は職場では活躍していないし、積極的に宣伝してもいないからである。

さて、定時後空しい作業をしていて嫌になっていたときのことだ。 暇だったらでいいのですが、と同僚の C さんから声をかけられた。 診断士の資格を取りたいので、何か聞かせてほしい、という。 俺は空しい作業に飽きたこともあり、いろいろまくしたてたり、相談にのったりした。 こんな俺でも目標になることはあるのかもしれない。C さんの健闘を祈る。

さて、ここまで書いてすっかり忘れていたことがある。 診断士資格の取得にあたり、俺が心の支えにしてきた本を C さんに貸す、 と約束したのに、まだその本を渡していない。今から探そう。(2010-10-30) 早速5分後にみつかった。勤務先用かばんに入れた。

社内報への転載

珍しく休みをとって平日家にいた日のことだ。 日刊工業新聞社から電話があった。マルヤマが書いた「診断士の目」のある記事について、 転載してよいかという確認である。どこへの転載か聞いてみると、 その記事をある企業が社内報に使いたいからとのだった。 私は喜んで承諾した。私の記事でも、企業にお役に立てるのはありがたいことだ。 なお、その記事の版権は日刊工業新聞社にあるので、私からはここに掲示できないのであしからず。 また、私が「診断士の目」に寄稿できているのは、 中小企業診断協会の東京支部である リスクマネジメント研究会 (homepage2.nifty.com) に参加しているからである。 (2010-10-30)

ジャガイモ 3 kg をもらう

これは診断士としてではないけれど、関連があるので記す。 近所の電気屋からのチラシに「エコポイントセールで、チラシ持参でジャガイモ 3 kg 進呈」 というのがあったので、雨にもかかわらず出かけた。 せっかくなので、ちょうど寿命を迎えていた 40 型と 32 型の蛍光灯を1本ずつ買った。 私が診断士を取得していなければ、中小企業に目を向けることはなく、 従ってこの近所の電気屋からのチラシを見過ごしていただろう、 それどころか、チラシをもらうことほどの上得意にもなっていなかっただろう。 ( 2010-10-30 )

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MARUYAMA Satosi