新年度の抱負 -- 中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2010 年 4月)

作成日: 2010-05-18
最終更新日:

決算期の3月をおえて、4月は落ち着くかと思いきや、 やはり4月は4月でバタバタとあわただしく仕事をしている。 ただ、4月のバタバタは3月のバタバタよりさらに、 不毛な作業のようだ。 というのは、お客様からの要請はそれほどなく、 内部の事情が多いからだ。 だから、先に一発で通す、あるいは迅速に処理することができるものなのに、 あとで気づいて慌てて処理するがためにバタバタするのだ。

だから、想定する、計画する、予想する、事前に手を打つ、 など先取りしていけば、だいぶ仕事は楽になるはずだ。 私の場合、先取りした場合に限ってその後のひっくり返りがあるような気がするが、 それはマーフィーの法則であって、実際はうまくことが運んでいるはずだ。 つまり、うまくいかなかったことだけが頭に残っているに違いない。

私は勤務先で毎日の実績表を書く。これは、 A という仕事に、P という内容を、X 時間実施した、 という形式である。 A にはたとえば、お客様 A の作業を表すコードと翻訳が割り当てられる。 P にはたとえば、要件定義であるとか、外部設計であるとか、トラブル対応だとかが入る。 X はもちろん、そのための時間である。

さて、私は事務員だから、A は事務だけである。 問題は P である。ルーチン作業や、トラブル対応や、問い合わせ対応は入るが、 計画を意味する内容を選べていないのだ。 ここで計画作業を意味することばを入れられればよい。と思って、 プロジェクト管理、という項目を入れるようにした。 ここで計画をしたい、という意味である。果たしてうまくいくだろうか。

今のところうまくいっていない。というのも、4月の日誌を5月に書いているのだから。 (2010-05-18)。

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MARUYAMA Satosi