決算期のバタバタ -- 中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2010 年 3月)

3月はせわしない。ほとんどの企業が3月末日で決算となるため、 バタバタとあわただしく仕事をしている。 私の勤務先でも、みな悲鳴を挙げながら仕事をしている。 ただ、どういうわけか今年は思ったよりも忙しくなく、 拍子抜けしたほどである(単にわたしがサボっただけかもしれない)。

もし私の直感が正しければ、それは不況だから、ということになる。 売れないことを不況のせいにすれば楽だが、そうもいかない。

では、なぜバタバタしているのか。 それは例えば内部統制とのからみで、書類をすべて経理に見られるとか、 その結果、あるいは自主的に誤りをみつけて直すなど、 そういった行って帰ってまた行って、ということを繰り返すために、 不毛な作業を行っている。 それに付け加えて、お客様からの要請もある。 うーん、とうなってしまう要請もあるので考え込むが、 とにかく、「自分たちの会社は正しいことだけしている。」 と言い張れるようなことをしていくしかない。 そのためには、事前にスマートな方法で一発で通すようにしなければならない。 とにかく、バタバタしたくないのだから。 （2010-05-17）。

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