中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2009年1月) |
作成日: 2009-11-15 最終更新日: |
この日記を書き始めたころ、何かというとエクセルには噛み付いていた。 いわく、単なる書類にエクセルを使うな、 中小企業白書のデータにはエクセル形式を使わず、CSV にしろ、などなど。 私は今でもこの主張は続けるが、結局なんだかんだいってエクセルへの抵抗はもうしなくなった。 というのも、結局自分ではエクセルを使う比重が高まっているからだ。
私の勤務先の一日は、自分用のエクセルシートを広げるところから始まる。 そこにはセルごとに、日次業務、週次業務、月次業務、随時業務、と書かれている。 主に使うのは日時業務と月次業務であり、必ずこれらのシートをめくる。
日次業務では、毎日の業務で必ず使う記録簿へのリンクや、毎日記録しておきたいメモがあるハイパーリンクを用意している。 月次業務では、月に必ず1度は行わなければいけない業務を縦に並べ、 毎月を横に並べて、予定日と実施日をペアにして書いておく。あるいは、予定日を書いておき、予定日を過ぎたものはセルを黄色くして注意している。
こういうことで業務の効率がよくなったかと呼ばれると、必ずしもそうではない。 ただ、書いてあることをクリックして進むというのは気持ちがいいものだ。 なお、最近はマウスでクリックするだけでなく、キーボードでセルを選択し、 キーボード右下の、マウス右ボタンクリックの代わりのキーをクリックし、 ショートカットで進めることも多くなった。 マウスは使わないにこしたことはない。
エクセルで欠かせないのがピボットデーブルである。 データベースとして Microsoft ACCESS を買ったこともあるが、 結局これは人に譲ったので、 データをまとめないといけないときにはエクセルに頼らざるを得ない。 このとき、ピボットテーブルを使えばかろうじて代替作業ができる。 ただし、このときには補助的に VLOOKUP 関数を使うとか、 いろいろ難しいことが必要なのが面倒である(2009-11-15)。
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