中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2005年3月)

作成日: 2005-03-08
最終更新日:

お客様の声

近くのスーパーに買い物に行った。そのスーパーには、「お客様の声」という、 客の不平不満と店からの回答をカードに書いて展示してある掲示板がある。 つれあいが感じた不満を書いておこうとしてその掲示板に向かった。しかし、 記入するカードがない。掲示板の回答も一番古いものが2月であり、 3月のものがない。ということは、2月いっぱいでお客様の声を集めるのをやめてしまったのだろうか。 「カードがない」という根本的な問題は、カードがない限りカードにかけない。 今度は店員にじかに聞いてみようかな。

ちなみに不満は次のようなことである。よく買う梅干のブランドがある。今ままでは100gだったのだが、 最近は70gになってしまった。しかし、値札には100gのものしかない。これは困る(2005-03-27)。


デジカメを買う

きょうは某所にてデジカメを買う。 近くのカメラ屋で、今日までの広告があったからだ。私は今までデジカメを持っていなかったのだ。 デジカメはいろいろな会社から、いろいろな種類が発売されている。 選ぶのに困るほどだ。仕方がない。選択基準を設けた。 まず、M社とS社とC社ははずした。M社は最近ある事件で嫌気がさした。 S社はブランドイメージはいいが、昔買った機械がことごとく故障したので、今は買っていない。 C社は、1年前知ったある事件のため、購入対象からはずしている。

ではどの会社の製品を買うかだ。私は前O社のデジカメを買い、親戚に贈ったことがある。 4年前の製品だがすこぶる快調で、気に入ってもらっている。 ほかに、F社、N社、KM社などが候補に挙がった。ある知人はN社の製品を推している。 では、N社のがよかろう。

つれあいの希望を聞いてみた。家の草花を写したいので接写ができるものがいいという。 私はそれほど希望はないが、たぶんトマソンを撮ることになるだろう。 画質にはそれほどこだわらないし、一眼レフタイプのは値段が高い。 コンパクトタイプでよいと判断した。

以上の情報をもとにカメラ屋へ出かけた。S社以外のデジカメのメーカーはあった。 N社の広告を見てみると、接写が得意と書いてある。なら、N社のにしようか。 ただ、接写機能はパンフレットにはない。どういうことだろう。 首をひねりながら店員を呼んだ。

接写について聞くと、店員曰く、N社のもできるし、他社のでもできるから機能に違いはない、 ただN社のは、接写時にどこにピントを合わせているかを表示するのでそこが使いやすいでしょう、とのこと。 手ブレ防止機能はどうかと尋ねると、光量が足りなければ役に立つが、そんなに手ブレはしないでしょう (そういいながら店員は室内で静止した被写体をデジカメでとって見せたが、手ブレしていた)、 ただ被写体が高速で動く場合は、感度を自動的に調節するF社のがいいですよ、と薦めてくれた。 私たち家族の場合は、被写体が高速で動くものをとるときはまずない。結局N社のにした。

画素数は多いタイプと少ないタイプがあったが、「大は小を兼ねる」という理屈にならない理屈を並べて、 多いタイプを選んだ(知人は画素数は400万で十分といっていたのだが、 このときはすっかり忘れていた)。そのほか、メモリカードとリーダーを買った。

どこが勉強日誌なのかと言われるだろうが、店の品揃えと店員の対応を学習していたのだ。 このときの対応は店長であった。だからというわけでもないだろうが、説明は丁寧でわかりやすかった。 商品知識も豊富そうだった(私が貧弱だったため店長の肩書きを信じてしまったからかもしれない)。

さて、ブロードバンド非対応を売りにしてきた私のWEBページも、これをきっかけに写真が多くなるかもしれない。 そうすると売りを変えないといけないだろう。 これから使いこなせるだろうか。(2005-03-27)


靴を買う

きょうは某所にて靴を買う。最初は別の品を買う予定だったが某所にはないことが判明し、予定を変更した。 最初あるブランドの靴を物色していたら、カジュアルがほとんどでビジネスシューズの品数が少ないし、 靴紐がほどけていた。おまけに値札もついていない。 つれあいは「この店は、このブランドの靴を売る気がないのかな」とつぶやいた。 すると店員が現れ、「ビジネスシューズでしたら、そのブランドのはこちらにありますよ」と案内された。 その後の応対はよかった。おまけに手入れの重要性を諭され、 それではということでシューキーパーと靴墨を買うことになった。たいした店員である。

情報セキュリティ研究会

3月5日は上記研究会(城東支会主催)の講演会があり、時間がたまたまあったので行ってみた。 私の知っている方が講演されたのだが、なかなか客席から厳しい意見が飛び出していた。 私は穏やかだから、「プライバシーマークの個人情報と個人情報保護法の個人情報は、 それぞれどのように定義が違うのですか」と尋ねた。講師は丁寧に説明してくれたが、 客席からは「これからはプライバシーマークも改訂を迎える。両者の違いには本質的な意味はなくなる」 という声がかかった。なんか私の質問も意味がないように聞こえ、おっかなくなった。

とはいえ、今後この研究会は月1回活動し、営業も行なっていくということである。 私は勤務先があるし、バックオフィスとなるだろう。(2005-03-08)

安全・品質・環境実務研究会

3月2日は上記研究会があった。私は来月発表になってしまった。 担当は「個人情報保護法とプライバシーマーク」である。 これから準備をしないといけない。 (2005-03-08)


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MARUYAMA Satosi