中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2004年10月)

作成日: 2004-10-03
最終更新日:

試験

このたび、上級システムアドミニストレータ試験を受けた。 情報処理技術者の試験は、昨年の春受験した後はご無沙汰していた。 しかし、コンサルタントという位置に一番近い情報処理技術者が上級システムアドミニストレータであると思って、 初めて受験した。 場所は明治学院高校で、白金高輪駅で降りて数分歩いたところにあった。 外には、喫煙場所に煙草を吸う人がたむろしていて困った。 最近ぶよぶよしていたので 昼飯を食わずにがんばってみたが、力尽きた。また来年も、再来年も受けることになるのだろうか。 がっかりした。 たまたま勤務先の人に遇ったのにもびっくりした。

午前の試験からして、ほとんど覚えていなかったので困った。 損益分岐点など、診断士の試験以来(正確には、診断士の実務補習以来)ごぶさたしていたので、 値を出すのに困った。固定費と変動費のグラフを一から書いて、それらしい値を導くことができたのだけれど、 これでよかったのかどうか心配である。 (付記。翌日、あるWebサイトでの正答例と突き合わせてみたら、8割は合っていた)

午後Iの試験は、4種類の問題のうち3種類を選択するものであった。 そのうちの一つは、私が今たまたま大きく関わっている分野だった。しかし、改めて試験の問題となって、 突っ込んで聞かれるときちんと答えられないことが今さらになってわかり、意気消沈した。

午後IIの試験は、3種類の問題のうち1種類を選ぶ論述式である。これも本当に困った。 20分間、どれを選んでも全く論文が書けそうにないことがわかり、迷っているまま時間が過ぎた。 意を決して最初に選んだ問題を200字書き進めてみたが、 それから先書ける事が全く無くなってしまい、青くなった。慌てて別の問題を選んで書き直したが、 答案用紙の表紙で記述すべき選択問題番号が前の問題の番号のままだったことに気付き、 また青くなった。選択問題番号も書き直してやっと落着き、 論述問題を進めて行くことができた。

面白かったのは、学校の外で今まで必ずいた受験予備校の案内者や転職案内者が全くいなかったことだ。 上級システムアドミニストレーターの他にはセキュリティアドミニストレータの試験があったが、 どちらも受験予備校や転職斡旋業者にはお呼びでない資格なのだろうか。(2004-10-17)


実務能力更新研修

実務能力更新研修をきのうから受けた。 例は、煎餅製造業である。気になったので、セブンイレブンから4種類、ファミリーマートから2種類、 計6種類の煎餅・あられ・おかきを買ってきた。みな異なる製造元であった。 そのうちの1種類のおかきを研修の場で食べながら、議論をまとめていった。おかきはおいしかった。 残りの5種類は家に持ち帰った。持ち帰ったうちの一つを食べた。海苔煎餅だったが、これもおいしかった。 しかし、つれあいは少し醤油がからいという。西の人の好みであろう。私は醤油味も好きである。 (2004-10-03)


理論政策更新研修

理論政策更新研修をJQS(実践クオリティシステム)主催の研修で受けた。 場所は農協ホールである。 実例として、越谷の豆腐屋「篠崎屋」ほかが取り上げられていたので、 同じ越谷の住民としてうれしくなった。でも、篠崎屋の豆腐は買ったことがないし、 篠崎屋が展開している豆腐料理屋にも行ったことがない。どうもすいません。(2004-10-02)


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MARUYAMA Satosi