中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2004年5月)

作成日: 2004-05-16
最終更新日:

電気ポットの選定

今まで約7年間使ってきた電気ポットだったが、澱がたまりこびりつくようになった。 また、このポットで沸かしたお湯で入れたお茶が余りおいしくないような気がして、胸焼けがするようになった。 そこで、電気ポットを買い替えることにした。

スーパーDに行くと、計3社の製品があった。M 社とT社とZ社である。M社製品は、 他の種類の電化製品で買っているので、今回は遠慮願った。 T 社とZ社のポットの違いを見てみたが、違いがよくわからない。ある人は、 「中に澱が貯まらない構造になっているのがいい」といっていたが、製品を見ても、 澱が貯まらない、と書いてある製品はなかった。その代わり、澱が貯まったら3ヶ月に一度、 クエン酸で煮沸するようにという注意書きがあった。ある程度のメンテナンスは覚悟しないといけない。

結局、T 社の製品を買った。これを選んだのは次の2点からである。

  1. 以前使っていたのが Z 社だから、今度はT社のを買ってあげよう
  2. Z社のは中国製だが、T社のは日本製である。中国の製品は買わずに、日本の製品を買おう

ちなみに、Z社の製品はT社の同等品より1000円弱安かった。

後で帰ってみたら、今まで使っていたポットは、Z社ではなくT社だった。なんだ。 もう少し調べたら、現在使っている保温鍋と炊飯器はどちらもZ社のものであったので、 こちらと混同したと思われる。

T社のを買ってきて見てみると、何日間か実際に使っていると、その使用時間帯をポットが覚えて、 飲む時間帯は沸かし、飲まない時間帯は沸かさずに保温をする、ということができるのだそうだ。 組み込みソフトを担当したソフト会社の人の苦労を思った。(2004-05-27)


電話勧誘

つれあいが怒っている。といっても、私に対してではない。 NTTコミュニケーションズに対してである。 夕方、飯の支度の忙しい最中に電話をかけておいて、しかも用事が何であるかわからないというのだ。 マンション経営だ、節税のための株の取引だ、という怪しい勧誘の電話を見習え、そこまで、つれあいは言っていた。 そして、最後につれあいは、NTTと名のつくものはすべて嫌いだ、と捲し立てていた。

電話の正しいかけ方は、商売の基本である。私も心しなければ。(2004-05-20)

新人

私の勤務先にも、新人が来た。職場には、と書けないのがつらいところだ。 それでも、廊下ですれちがうと新人は向こうから声をかけてくる。あまり暗い顔をしていてはいけないな。

ある方から、こんな話を聞いた。ある会社の新人が営業に来たのだそうだ。 その方は聞いた。「きみの会社は従業員何人なの?」新人「ええと、○○○人です。」 「で売上高は」「△△△億円だと思うのですが」「ええっ、○○○人もいて△△△億円しか売上がないの? どっか数字がおかしいんじゃない?」こんなやりとりをして、 その方は自分の会社の従業員数と売上高を教えた。新人は「ええっ、そんなにあるんですか」と驚いたそうだ。 新人といっても、仮にも営業に行くのだから自社の従業員数と売上高は知っておかなければ話にならない。 件の方は、「自分の時間をとって、営業に教えたんだから、向こうから金もらわにゃあかんな」と笑ったそうだ。 私はといえば、まだ会社に入った時から10年以上、勤務先の従業員数も売上高も利益も、 まるで知らなかった。営業ではないといえ、恥ずかしかった。(2004-05-19)


声かけ

土曜日か日曜日は、近くのパン屋に出かけ、食パンとお菓子を買う。このパン屋はキャニオンベーカリーといい、 店にはグランドキャニオンのポスターが貼ってあったり、 アメリカンクッキーというおいしいクッキーを作っていたりする。 いつものようにつれあいがパンを選び、レジに持って行った。店の方は丁寧に袋に入れている。 つれあいが財布からお金を出している間、ふと店の方が着ているトレーナーを見て、気がついたことがあったので、 私は声をかけてみた。「今着ているトレーナーに、グランドキャニオン(Grand Canyon)と書いてありますね」 店の方はびっくりした。「これ、16年前にグランドキャニオンに行ったとき買って、よく着ているのですが、 気付いて声をかけられたのは初めてです。」これには私がびっくりした。 これをきっかけに、店の方とつれあいと私の3人でしばらく話をした。

私達の前には別の客が来ていて、その客と店の方は親しげに話をしていた。私はいつも黙っているから、 たまには何か言わないと、と考えていた。たまたま着ているものに目が行ったので、口に出したら、 先のようなことになった。意識しなくても、いい関係になれるようにしたい。(2004-05-16)


安全・品質・環境実務研究会

2004年5月12日、標記研究会があった。来月は、この研究会で公開セミナーを行なう。 このセミナーについて、激論になった。私は脇でおずおずと聞いているだけだった。 いつかは、積極的に加わることができればいいのだが。 ということで、私から公開セミナーの案内を掲示した。 皆様の参加をお待ちしています。

なお、余計なことですが、アンケート用紙を作っているのは私です。(2004-05-16)


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MARUYAMA Satosi