中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2004年2月)

作成日: 2004-02-01
最終更新日:

つれあいの怒り

青い葱と白い葱は品種は同じで、ただ関東では白くなるように土をかぶせるだけのようだ。 こねぎは博多を初めとして栽培されているが、関東でも売れるように、 航空会社とタイアップして万能ねぎなるブランドを作って宣伝したために売れるようになったという。 わけぎは葱と何かの雑種のようだ。この間わけぎを見たら、根元が赤かったので、ショウガに似ているのかもしれない。

さて、つれあいが怒っている。何かと言うと、こういうわけだ。 近くのスーパーYで、最近気に入って使っているカナダのBという洗濯用洗剤がある。 洗剤Bは安い上に、漂白剤が入っていないので色物も安心して洗えるので、つれあいが最近買っていたのだった。 とこらが、洗剤Bが1つ残らずなくなっていた。 代わりに、同じ値段で新しい国産のなんとかという洗剤があった。 しかし、そちらは漂白剤やらが入っていて、使えないようだ。

このYというスーパーは、他にもつれあいが好んで買っていた広島産のMという味噌も置かなくなったことがある。 「何の断わりもなく置かなくするなんてぷぷんがぷん」と怒っている。しかし、 スーパーは、わざわざ断って商品を置かなくすることはない。 あまり売れない商品(死に筋)だから置かなくしているだけである。 つれあいがいうには、「じゃあ、なんで余り売れそうにない種類の商品が1つだけ置いてあるの」ということなのだが、 それは根強い支持があるからなのだろう。 「洗剤Bを置いてくれとリクエストしたらどうか」とつれあいにけしかけた。 スーパーYではリクエストカードに答えて掲示する仕組がある。 「名前を書かなきゃいけないでしょう。それがやだから書かない」 匿名でもあったかもしれない。こんど調べてみよう。

ちなみに、味噌Mは、少し遠くのスーパーTや、隣駅のスーパーDにある。味噌を買う時はそちらまで足を伸ばし、 ついでに他の買い物もするので、少しだがスーパーYへの依存度は低くなっている。(2004-02-19)


青い葱と白い葱

つれあいが怒っている。関東の八百屋には青い葱がないというのだ。 気になって近くのスーパーマーケットを見てみたが、やはりない。 この話を、職場の仲間に話してみたら「そんなことはない。青い葱もあるし、 わけぎ、というのもあるよ」と言う。それをつれあいに話すと、 「いや、わけぎとこちらでいっているものも、広島で売っている青い葱とはなんか違う」 と不平不満を隠さない。「広島ではすきやきにも青い葱を使うのか」というと、 「いや、青い葱と白い葱を両方売っている。こっちは青い葱は売っていないし、 万能ねぎ、というのは高いわりには香りがしない」と、怒りはますます大きくなっていく。 つれあいの怒りは後に達観に変わり、「こっちは白い葱の名産地だから(註:埼玉では深谷ねぎが有名)、 仕方ないのかね」と呟くが、それでも怒りは治まらないようだった。

まず私が調べないといけないのは次の2つだ。わけぎは売っているのか。わけぎは広島の青い葱とどこが違うのか。 これがわかったあとで、青い葱が関東ではなぜあまり見ないのか、考えてみたい。(2004-02-01)

まりんきょ学問所中小企業診断士(休止中)勉強の部屋日誌≫ 中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2004年2月)


MARUYAMA Satosi