中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2003年10月)

研修

10月4日,5日は、診断士の研修に行く。去年は理論政策更新研修（以下理論）のみで、 中小企業診断協会主催の研修を受けてきたが、 今年は実践クオリティシステムズ(JQS)主催の研修で、 理論と実務能力維持研修（以下実務）を受けてきた。 なぜJQSにしたかというと、値段が安いというほか、 この会社の所在地が越谷市で、私が住んでいるところだからである。

場所は東京大手町にあるJA（旧農協）ビルの会議室。去年受けたところよりは広々としている。 理論はこんなものだろう。しかし、いくつか聞いて面白い話もあった。

実務はグループに分かれての演習である。私が所属したグループはみな若そうだった（あとで聞いてみたら、 私を含めて私とほぼ同じ歳の方が３人、もう少し若い方が３人だった）。 勤務先の事業も異っており、いろいろなバックグラウンドに基づく話が聞けて、ためになった。 私は相変わらず会計、財務、金融に弱い。精進しなければ。

なお、JQS では受講者の声をインターネットで公開している。この姿勢はすばらしい。

研究会

この日は、安全・品質・環境実務研究会に行く。ちょっと予定が狂ってしまったが、 それでも諸先輩方の有益な話を聞くことができた。「もっとおまえが参加しなければだめではないか」 という意見がどこからか聞こえてきたので、これからは参加の意志をはっきりすることにする。

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