中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2002年12月)

作成日: 2002-12-10
最終更新日:

NTT の宣伝

つれあいが怒っている。私が NTT に頼んだ B フレッツ導入に関して近々工事予定の電話が家にあったのだが、 電話をかけてきた話者は、工事担当者の名前をいうだけで、自分の名前を名乗らないという。おまけに、 工事の内容の確認で、つれあいにはわからないことがあり「ダンナにあとで確認させます」といったところ、 担当者は「御主人はコンピュータが詳しいですか」と言ったそうだ。 そのように言われて、つれあいはカチンと来た。 もう NTT なんか嫌いだといっている。

工事の一件は私が翌日担当者に電話して事なきをえたが、それにしても慌ただしい。 工事の通知から工事日まで1週間から10日あり、工事予定日はのべ2日間しかなくて、 選択肢が少ない。 おまけに B フレッツ導入のためのソフトウェア配布が工事日の前々日であり、 こちらの設定の時間が取りにくい。せめて1週間前に配布してほしい。

怒りは工事の段取りだけではない。工事の連絡があった日、 私宛に NTT からダイレクトメールが来ていた。 今度の B フレッツ導入にあたっての準備か何かと思って封を切ったら、 「フレッツ ADSL 、フレッツ ISDN 導入のすすめ」であった。何を考えておるのだ。 私の家では現在フレッツ ISDN であること、既に B フレッツを申込んでいること、 私の家はコンクリート長屋で光収容だから(フレッツを含む)ADSL ができないこと、 これらは既に NTT が知っていることではないか。こんなことで無駄な金を使うから、 NTT が赤字になるのも無理はない。

新聞記事

毎日新聞を読んでいたら、気になる記事があった。 12月8日の新聞の2面にある発信箱というコラムだ。 「中小企業連携の仕掛人を」という題であり、 論者の斉藤行巨さんは、中小企業の目利き能力に優れたコーディネータを誕生させないと、 という。ああ、まさしくこれは診断士に求められるものだと思いつつ、 「私が、その人です」と胸を張っていえないことが悲しい。

研究会

12月4日は今年最後の安全・品質・環境実務研究会であった。 最初に少し発表があり、その後で懇親会である。 発表は、新しい ISO の動き、ISO17799+BS7799 などであった。 それから、 会員がかかわった事業の紹介(ミミル山房)があった。

その後の懇親会は、なぜか赤坂であった。 いわゆるスナックであり、どうも気がひけたが来たものは仕方がない。精一杯楽しむことにした。 でも、スナックのおねえさんの名前がどうしても覚えられない。年は取りたくない。 もっとも、わたしは若いときから人の名前を覚えるのは苦手だった。 こういう苦手なことをスナックに通いつめることで克服するのはいいかもしれない。 スナックの後で、ラーメンを食べる。先輩に「若いうちは他にも自分が勉強できる研究会に入るのがいいよ」 と諭された。他に何があるだろうか。

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MARUYAMA Satosi