中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2002年11月)

作成日: 2002-11-25
最終更新日:

ダイレクトメール

つれあいが怒っている。私が使っているクレジット会社から、ある紳士服チェーンのチラシが来た。 それだけでもなんだかいい気持ちがしないのだが、数枚あるチラシやクーポン券の中に、 そのチェーン店の一覧が全くないから、どこへ行けばいいのかわからない。 おまけに、インターネットの URI さえ書かれていない。 これでは、せっかく行こうとする客の機会を奪うようなものではないか。 それとも、ダイレクトメールというのは一見さんお断りで、ロイヤルカスタマーのためにあるものなのか。 こんなことで「頭がグルグル回っている」(つれあいの口癖)始末だ。 つれあいに「久しぶりに『つれあいが怒っている』ネタが見つかったぞ」と喜んて伝えると、 「怒っているのはあんたでしょ」とつれなく言われた。なるほど、つれあいは紳士服は買わないし、着ない。

後日談がある。その後つれあいがちらしをよく見たところ、後ろに次の URI が小さく書いてあった。

http://www.konaka.co.jp/

診断士一年目の会

11月16日に、東京シティエアターミナル(TCAT)で診断士一年目の会が催された。この日はたまたま暇だったので、 かなり時間の余裕をもって家を出た。いったん秋葉原まで出て、歩いて TCAT まで向かった。 これは健康に留意してなるべく歩く数を稼ごうというやましい心もある。 それでもかなり時間前に着いた。周りを見回してもあまり知っている人はいない。 そう思うと、下の研究会で知り合った方が来られていた。この前の研究会には来られませんでしたね、 と尋ねたあと、多少お互いの近況を話す。

構成は前半が先輩からの激励、アンケートの結果、座談会、後半が飲み会である。 前半の内容はどこかで公開されているといいのだが、どうだろうか。 後半は、ちょっと周りの人と話している間に、めぼしい食べ物がなくなってしまった。 この間もそうだった。でも、無闇に食べ物が余っているよりはすっきりする。いいことだ。 指導教官の K 先生と、同じ班だった N さんと少し話をする。K 先生にはハッパをかけられる。 まだまだだなあ。

なんとなく物足りない気でいると、城東支会の某先生からお声がかかり、 今日の委員の何人かと二次会に行く。合わせて 20 人くらい。 みんな元気だ。その元気を少し私にも欲しい。

研究会

いささか前になるが、11月6日に「環境・品質・安全実務研究会」に行ってきた。 この日は用があって遅れていくと、IT コーディネータを取った方がその体験を元にした話をされていた。 IT コーディネータはある程度の大きさもった中堅企業向けのカリキュラムであり、 極小規模の企業や個人事業主には大きいのではないかということだった。 まったくそのように思う。 そこへ別の方が 「むしろ IT を使いこなせない人たちをターゲットにして、ニッチ分野で発展している例もありますよ」 といって、ある事例を紹介してくれた。詳細は説明できないが、 人の行かない道にも先があるのだと納得した。

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MARUYAMA Satosi