中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2002年10月)

作成日: 2002-10-04
最終更新日:

子供のお使い

つれあいが怒っている(久しぶりのセリフだ)。事情はこうだ。 私が以前撮った写真のフィルムを近くのK写真屋に持っていこうとした。つれあいに聞くと、 300 円の割引券があるから一緒に使いなさいと言われた。 私がそこに一人で行き、割引券を差し出すと「この割引券は取りに来るときに使って下さい」と店員に言われた。 それと同時にその割引券を手許に寄せてしまった。私は「これは取りに来るときに使われるのか」と思い、 そのままにしておいた。 数時間後写真を取りに行った。24 枚撮りで 1400 円と少しだった。つれあいにそれを話すと、 「それは割り引きしていないのではないか。おかしい。」といって写真屋に電話をした。 やはり割り引いていないことがわかった。つれあいは写真屋に対してププンがプンと怒った。 それと同時に私に対しても怒った。「まったく割り引いてないのを確かめないんだから。 現像代の値段感覚も知らないんでしょう。これだから子供のお使いは困る。」 私はしばらくうなだれていたが、後でこう言った。「カゼのせいで元気がなかったようだったけど、 これで元気になったでしょう。元気になってもらいたいためにわざとやったんだよ」 つれあいは呆れていたが、「やっぱりこういうことがあると元気になるねえ」と私の意見を認めた。 私はついでに「だいたい現像や焼付を頼みに行く、ということが諸悪の根源だ。 デジタルカメラを買えばこの問題は根本的に解決する。もちろん、K写真屋ではデジカメは買わない」 と見栄を切った。しかしつれあいは「それとこれとは話が違う」と取り合ってくれなかった。

つれあいはこの件を見てまた「私はこんなこと言っていない」といって、元気を出すだろう。

研究会

10/2 は「安全・品質・環境実務研究会」に行ってきた。品質関係で実績ある方の発表だったが、 容赦のない意見がよせられていた。こわい。終了後は例によって飲み会へ。

最近、同僚から「ソフトウェア、あるいはサービスの製品戦略は、どうなっているのでしょう」と聞かれ、 答に窮した。どのような観点から、どのような軸をとって自社製品を位置付ければいいのか、 困ってしまった。まだまだ修行が足らない。

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MARUYAMA Satosi