中小企業診断士受験勉強(2001年4月)

作成日: 2001-04-05
最終更新日:

白書

けさの新聞を見ていたら、中小企業白書が変わるという記事を見た。 経営者が読んで役に立つ白書をねらって内容を大きく変えた、ということだ。それはそれでいい。 そこで書いていることがおかしかった。この中小企業白書は毎年3万部売れているそうだが、 読者の大半は中小企業診断士試験の受験者とあった。 大半というとどのぐらいだろうか。8 割とすると 24000 部である。そんなに受験者がいただろうか。 どうも計算があわない。 たぶん、経営者自身や中小企業診断士、コンサルタントも買っているのだろう。 だとすると、大半というのはおかしいことになる。 もっとも、一番勉強しているのは受験生で、 経営者や診断士、コンサルタントがサボっているのかもしれない。 それを感じていたから記者は上述の記事を書いたという説も成り立つ。

練り歯磨き

今勤務先で、つれあいからもらった練り歯磨きを使っている。このチューブは小さい。 最初つれあいは旅行用と思って買った。ところが気付いてみたら子供用であった。 甘くて気にくわないから私に押し付けた。

小さいことだけでは、生産者と生活者が想定する用途がこうも変わるのだ。

親父が

今日電子メールの受信箱を開いたらびっくりした。親父から電子メールが届いていた。 しかも旧移動体通信網の会社のサービスを利用していた。 おそらくは(私の)妹にそそのかされたためだと思う。 それにしても、びっくりだなあ。私は以前、 そのへんのじいさんばあさんが携帯電話を使うようになったら本物の通信の革命が始まるのでは、 と書いた気がするが、本当にそうなってしまった(親父は長嶋茂雄と同じ日に生まれている)。 きょうも帰りの満員電車でおしあいへしあいしているところに自分だけ携帯電話の電子メールだか インターネットだかの情報を見ようとするクソバカな若者がいたので、そいつにガンをつけて、 さらに電車の揺れがあったときにそいつのほうに圧力をかけてやった。 さすがにそいつもわたしの無言の圧力にたまりかねたのか、携帯電話を背広の中にしまっていたが、 ヘッドフォンをつけておってそこからのシャカシャカはうるさいままであった。 こうなったら俺の臭い息を吐きかけてやるしかないのだろうかと考えていたら、 駅に着いて若者を含め人がだいぶ降りてしまった。 そのため若者をいじめるきっかけがなくなってしまった。

話はそれた。電子メールを出す一番いい機械は電話なのだろう。 通信をする機械、ということで似ているから当然なのかもしれない。 わたしはなまじコンピュータが使えるから、 コンピュータで電子メールを扱うのが当然だと思っていた。 しかし、電子メールをコンピュータで扱うのが当然と考える者は少数派であろう。

何がいやかというと、携帯電話に電話するとこちらの電話料金が高くなることだ。 なぜ相手の高い電話料まで掛ける側が負担しなければならないのだ? そんなわけで携帯電話に電話することはほとんどなくなった。

さらにいやなことがある。旧移動体通信網の会社が儲かることだ。 私の妹や父親を悪くいうつもりはさらさらないけれど。


世の中では XML という声がかまびすしいけれど、本当だろうか。 だいたい世の中の HTML によるページは数あれど、そのページを XML 対応としているページなど、 ごくわずかにすぎない。私も XML と叫ぶだけでは弱いから、 まずこのページだけ XML 対応としてみた。 すなわち、このページは XHTML 1.0 の仕様に則って書いている。 こうすることで、後のデータの解析をやりやすくしようと思っている。 どんな解析をするかについては、後のお楽しみ。

中小企業診断士の部屋
まりんきょの部屋へ


MARUYAMA Satosi