中小企業診断士受験勉強 2000年11月


作成日:1999-01-08
最終更新日:

見送り

3 次実習の日程は、やはり職場の都合(正確にはお客さんの都合)で来年は受けられないことがわかった。 再来年に受けよう。

何か書きたいことがあったような気がする。そういえば、今日は職場で XML の勉強会があった。 B to B などに利用される共通交換文書としてのの華々しい側面が強調されるけれど、 地味なところでは、プログラムからデータへの回帰、(バイナリーでない)テキスト文書の重要性がある、というのが実は大事なのだ、 という話もあった。 それをいったら、UNIX などテキスト重視の最たる文化だろう。そして、インターネットのプロトコルも。

もう一つ。あさって私が出る演奏会で、録音のためのカセットテープを買ってくるのが私の役目である。 リーダーからのお達しは、Type II (CrO2)であること、ソニーのであること、だった。 しかし、私の周りの店にはソニーの該当テープはなかった。なぜソニーのがよいのか。私にはわからない。


証明

合格して浮かれているところに、次のメールが私宛に来た。

いろいろ証明できてうれしいでしょうが、トイレ掃除をしなくても、 机の上の整理整頓がてんでなってなくても合格できることが証明できて私は残念です。

あわてて私は自分の机の上の整理整頓を始めた。


観点

この日は3回めの結婚記念日である。ル・テアトル銀座にて、 「レティスとラベッジ」という劇を見た。つれあいと私の観点はまるで違っていた。 私はこの劇の結末に中小企業診断士の出るべきある匂いを嗅いだのだが、 その結末はここでは言えない。 つれあいは、この劇の始めの、黒柳徹子扮するレティス・ドウフェの嘘八百のガイドの文句に、 先日起こったにせもの遺跡騒動を連想したと言うが、私にはその頭は全くなかった。

最近テレビで中小企業というと、KSD の話ばかりである。

合格して何がうれしいかというと、独学でも合格することができることを示せたからである。 私は埼玉県の越谷市に住んでいて、勤務先も都心だから、通学も可能だった。 通学に要する時間や費用も捻出できた。しかし、敢えて独学に固執した。 その理由はどこかに書いたと思う。 ともあれ合格したことで、 通学が物理的に不可能な地方在住の人にも、 何らかの参考になる材料は提供できるという自負が持てるようになった。 そして、「試験の合間にはチョコレートを食べるといい」という迷信や (私は向きになって休み時間にチョコレートを食べなかった)、 「過去問題集の模範解答と自分の解答を照合している奴は何年立っても合格しない」という偏見を 打ち破ることができたと考えている。


合格通知

11月16日、中小企業診断協会から簡易書留が来ていたという報告がつれあいからあった。 これは合格しているということなのだろう。帰って開封したらその通りであった。 ありがたいことである。

とはいえ、来年の3次試験(実習)は受けられない可能性が高い。 あるプロジェクトの後方支援をやっているのだが、 その締めの日がちょうどこの実習の日と重なってしまうのである。 勤務先の仕事はそれほど忙しくないのだが、 日頃の行ないが悪いのでこのようなことになってしまった。再来年まで待とう。

ある梅干をずっと買い続けている。 添加物が入っていないブランドだから多少高価だけれど買っていたのだ。 ところが、ある日この梅干を食べたらいつもの味ではないことに気付いた。 裏面の成分表示を見ると、ソルビン酸とか水飴などの添加物が入っていることに気付いた。 ブランドを変更することなく成分を変更するとは許せないと思いつつ、 なかなかずるいことをやるものだとも思った。 つれあいが普段行っているスーパーマーケットには、 無添加の梅干しはない。つれあいは、別のブランドの梅干しを買ってきた。 こちらにもソルビン酸とか水飴が入っているが承知のことである。 私もこの梅干しを食べている。人間、添加物ぐらいでは死なない。


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MARUYAMA Satosi