ワークライフバランス:RMC 東京ニュースを読む(2009年12月)

作成日: 2009-12-01
最終更新日:

絵空事ではないワークライフバランス

ワークライフバランス(ラークワイフバランスではない)の記事があったので、少し考えてみた。 もともと、ワーク、つまり仕事はきついもので、ライフはワークに押しつぶされていた。 それでなぜ今、ワークライフバランスという言葉が出てきたのだろう。 生活重視、というのはいいのだが、単に仕事を楽しくする、ということなのだろうか。 そもそも、何をもってバランスするのだろうか。単純に時間だけの問題だろうか。 そうではないはずだ。

ちなみに、ワークライフバランスの日というのがあって、これは勤労感謝の日、 すなわち11月23日なのだそうだ。勤労だけでなく、生活の重みも認識してもらうためのものだそうだ。 私にとっては別の意味があるが、それは伏せておく。

ワークライフバランスの取り組みとは

ワークライフバランスに取り組んでいる企業の事例が紹介されている。 No残業day の週2日設定、 コンパ費用の助成、時短勤務、フレキシブルな夏休み取得などがある。 コンパ費用の助成だけはあまりありがたくない。会社の金で飲み食いするということは、 会社に縛られているようで好きではないのだ。 しかし、時間を自由に調整できることはすばらしい。中小企業ができるのなら、 大企業では当然できるのではないか、と思うがどうだろうか。

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MARUYAMA Satosi