知識の習得:RMC 東京ニュースを読む(2009年4月)

作成日: 2009-02-07
最終更新日:

リカレント教育

リカレント教育とその実際についての随想を読んだ。 リカレント教育とは、今まで人生の前半に集中して行なわれて教育に代わり、 それぞれの状況にふさわしい方法で全生涯にわたって受けられる教育をいう。 リカレント(recurrent)は、再現する、回復する、という意味であり、 従ってリカレント教育は「再教育」、「回帰教育」と訳される。

私は、大学を卒業して以降、教育を受けたことがない。 青年の頃は飲み歩いていたが、多少は統計やコンピュータを自主的に学んだ。 中年の入口で品質管理から ISO 9001 の世界に入り、その延長として中小企業診断士合格のための経営学を一通り習得した。 では中年の終わりをこれから迎える私は、新たな学びをどうすればいいのか、 学問所の所長たる私に突きつけられた問いである。

経営法務の基礎知識

上記、リカレント教育の随想の隣に、経営法務の基礎知識に関するセミナーの報告記が掲載されていた。 私の現在の業務は総務的なものだが、最も専門性を要するのが経営法務である。 そのあたり、正確に、網羅的に把握しておかなければいけないのだが、 中小企業診断士を取得したのは旧制度であったため、経営法務に関する知識がほとんどない。 困ったものだ。

たまたま会社の同僚が、ビジネス法務実務検定試験を受けるというので、私も本を買って勉強しはじめた。 しかし途中で挫折した。もう一度挑戦しよう。( 2009-12-06 )

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MARUYAMA Satosi