笑いの効用:RMC 東京ニュースを読む(2009年1月)

作成日: 2009-02-07
最終更新日:

職場と笑い

笑いの効用と人材育成を主題とする講演会に、著者が出席した見聞録を私は見た。 職場における笑いの効用は次の通りである。

  1. 職場が楽しくなる
  2. 緊張が解けて意見が活発になる
  3. 新しい発想が生まれる
  4. 職場に一体感が生まれる
  5. 仕事をする楽しさが身につく

職場を楽しくするために、講演者は次のように説いている

  1. 上司が率先して笑う
  2. 「私は幸せ運動」と称して各人が幸せだと思うことを5つ意識する
  3. 職場にいる「面白い社員」を大切にする
  4. 感性を育てる

メンタルヘルスと笑い

見聞録の著者は、笑いが精神疾患の事前予防として対策のヒントが得られると期待したという。 どうやら著者にとっては「面白い社員」を育てることことが 「疲弊した職場」への処方箋となりうる、と認識している。

私は著者の認識に基本的には賛成である。ただし、面白い人間を育てるだけでメンタルヘルス問題が解消するかどうか、 各方面の対策が必要であると思う。( 2009-12-06 )

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MARUYAMA Satosi