RMC 東京ニュースを読む(2004年2月)

作成日: 2004-01-12
最終更新日:

世界の目

国際部の欄である。今月は、「世界開発センター」というシンクセンターによる、 途上国開発に対する先進国の取り組み指標を紹介している。 この結果は、「持続社会と資金」ウィーク というページの一番下に紹介されている。

この厳しい結果を受け、自国の農業補助金の見直し、移民の受け入れなどの具体策を紹介し、 広範な国際協力政策体系の構築が望まれる、と結んでいる。

これらのテーマを考えるには、私には難しい。FTA(自由貿易協定)を結ぶと、 農業鎖国一辺倒ではいられなくなるという。今日本がFTAを結んでいるのはシンガポール1国のみと聞く。 他の国とのFTAはどうだろうか。単なる自国の農業の保護だけに農業補助金を出しているのだろうか。 そこがわからない。今回の外国での牛肉、鶏肉の問題があると、 一概に自由貿易がいい、といっていいのだろうか。

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MARUYAMA Satosi