RMC 東京ニュースを読む(2002年9月)

作成日: 2002-10-05
最終更新日:

e-Learning は大企業向?

e-Learning とは、Web などを使って自学自習を行ったり、講師との質疑応答が実現できる学習ツール、 およびそのツールを使って学習をおこなうことである。このツールが制作できるソフトウェアの値段が非常に高いことを、 著者は述べている。 この状況を憂い、著者は所属する研究会で、 e-Learning 用のツールを開発している、ということである。 私は興味を持ち、インターネット上のサイトから資料は持ってきた。しかし、 パワーポイント資料であるので私には読めない。インターネットはマッキントッシュで行っているのだが、 マイクロソフト社製品をMacintoshには入れていないので読めないのだ。ということで、 まだまだ IT 普及の難しさを思う。

「スキルアップコース」開講

新入会員を対象として実務のスキル向上を目指して、城東支会で開設されたコースである。 私も食指が動いたが、参加しなかった。 というのも土曜日毎月1〜2回という日程が合わなかったからだ。 趣味のアンサンブルも土曜日毎月1〜2回出かけている身であり、両立は困難だと判断したからである。 これでできるコンサルタントの方と、 できないわたしのようなコンサルタントの差がますます広がっていくのかと落胆している。

「Bluetooth」がやってくる(1)

昔流行って今はそれほどでもないことばが「ブルートゥース」である。著者が書いておられる通り、 これは近距離無線通信の1つの方式である。いろいろ利点はあるが、欠点もある。 まだ書かれていないが、続編で取り上げられるだろう。

私はどういうわけか、ブルートゥース対応の機器を所持している。診断士の実務補習の時仕方なく買った携帯電話に、 たまたま付いていた機能がブルートゥースだった。実際は、 「俺は情報診断士になるからブルートゥース付きのじゃなければ嫌だ」といって買ったのではなくて、 たまたま入った携帯電話屋の中で手数料も含めて無料になる機種のうち、たまたまあったのがこの携帯電話だった。 というわけで、肝心の無線通信はまだ試していない。ここでも、まだまだ IT 普及の難しさを思う。

註:2003年3月、ある講習会に参加した折、Bluetooth 対応のパソコンを持っている方がいたので、 通信を試してみたら、できた。当たり前ではあるが、感動した。 しかし、それきりである。おまけに、Bluetooth に変わる規格もあるようで、 一度も役立てることができないまま終わってしまいそうだ(2003-12-07)。

まりんきょの部屋中小企業診断士(休止中)勉強の部屋日誌


MARUYAMA Satosi