地球環境と学問領域 -- 企業診断ニュースを読む(2009年 12 月)

作成日: 2009-12-20
最終更新日:

ある連載記事で、地球環境を学ぶ教材について、外国の例を挙げて説明されている。 その中で著者は、日本の教科書が薄く、欧米の教科書が厚いことを述べている。 そのため、著者が新しい学問領域を眺めるために、欧米の教科書を通読しているという。

この事情はいろいろ推測はできる。欧米の学者は日本の学者より体力があるのだろうとか、 欧米では教科書を教室に置いてよいが日本は教科書を持ち帰らないといけないとか、 欧米では教科書は貸与であり卒業と共に返還しないといけないが日本では配付であるからコストがかかるとか、 うろ覚えであるがそんな事情が寄与していると思われる。

さて、環境教育に関しても、欧米は動き出した。 WEB でその環境教育教材が公開されている。 環境省ではこの内容を一部邦訳し、下記で紹介している。 http://chubu.env.go.jp/pre_2009/1104a.html

私もこれを見て学ぼうかな (2009-12-20) 。


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MARUYAMA Satosi