企業診断ニュースを読む(2006年12月)

作成日: 2006-02-05
最終更新日:

企業評価について

貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)を数として捉える、 という主張である。

私見では、数であることは理解できる。たとえば、 ベクトルと見ることはできるだろう。 しかし、ベクトルというには、各元は独立ではない。 かといって、どのような従属関係にあるのかもはっきりしない。 かりに、ベクトルであったすればノルム(一種の距離)が定義できるが、 そのノルムの定義もはっきりしない。 昔進展があったファジー理論を援用すればわかるかもしれない。 まだまだ理論構築の余地があるのかもしれない。


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MARUYAMA Satosi