公開鍵暗号：企業診断を読む(2010年 8 月号) |
作成日：2010-12-30 最終更新日： |
中小企業診断士試験の実力養成セミナーで載っている問題を見た。 今の IT はわからないが、ひょっとしたら解けるかもしれない。 と思って問題文を見た。 ここでは記述の穴埋め語句を選択する。 {送信者|受信者} の {秘密鍵|公開鍵} の組み合わせである。 多分こんなところだろう、と判断したら正解だった。安心した。
公開鍵暗号は研究としては面白い分野だが、 実務への普及はさっぱり進んでいない。 困ったことである。 私は、勤務先でも私事でも、暗号化通信をしたことはない（PGPも使っていない）。 これについては驚くべき話もあるが、それはここでは内緒である。 電子署名については、私が受け取る某金融機関からのメールでは添付されているが、 残念ながらメーラーが対応していない。
ただ、このような実情と問題とは別の話である。 論理をつきつめて考えれば正答にたどりつける。 このような暗号化と電子署名が当然のこととなるときまで、 勉強あるのみだ。(2010-12-30)
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