入出力インタフェース:企業診断を読む(2010年 2 月号) |
作成日:2010-12-30 最終更新日: |
中小企業診断士試験の実力養成セミナーで載っている問題を見た。 今の IT はわからないが、ひょっとしたら解けるかもしれない。 と思って選択肢を見た。 なんじゃこりゃ。RS-232C や SCSI というのが載っている。 今は、業務用ならともかく家庭用では使わない。 だから、選択肢のアからエのうち、RS-232C のあるアとSCSIのあるウ、エは落とされる。 したがって、結果として残る選択肢はイとなる。事実、これが正解である。
さて、選択肢にある IEEE ???? を調べてみよう。 電気電子通信屋は、この IEEE ???? をいくつ覚えているかで勝負できるだろう (ちなみに、コンピュータ屋なら RFC ???? がある)。 わたしはうかつにも、IEEE 1394 は知らなかった。 確かに、コンピュータにこのようなインタフェースがあることは知ってはいたのだが、 具体的な使い方が想定できなかったのだ。 今調べてみて、IEEE 1394 は Firewire や、i.LINK の実体ということを始めて知った。
ちなみに、IEEE (米国電気電子学会) は「アイトリプルイー」と読む。
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