フィンランド:企業診断を読む(2009年10月号)

作成日:2009-11-28
最終更新日:

フィンランドの記事があってうれしい

フィンランドは好きな国である。記事で紹介されているフィンランドのイメージは、 森と湖の自然、サンタクロース、トナカイ、オーロラ、ムーミン、サウナ、 マリメッコだそうだ。 しかし、私はマリメッコは知らない。代わりに知っているのは、 シベリウス、メラルティン、コッコネン、ムストネン、ラウタヴァーラ、エングルンド (作曲家ばかりだ)、そして携帯電話のシェア第一位のノキアだ(正確には、携帯電話端末のシェア第一位だった)。

記事には、フィンランド語は言語として学習するには易しい面もある、とある。 しかし、以前読んだ田中克彦の著書には、フィンランド人から、「フィンランド語は難しいからムダな勉強をするな」 と忠告された、とあった。私もフィンランドには憧れているが、フィンランド語の習得はできないだろうな。

そういえば、いつも八重洲室内アンサンブルの練習で行っている永福町の駅がある。この隣に西永福という駅があり、 この駅にも年に数回は乗り降りする。ここの駅ホームから、フィンランド国旗を掲げた店が見える。 フィンランド料理の店のようだ。 西永福、フィンランドで検索をかけたら、KIPPIS というレストランであることがわかった。 ここのホームページを見たら、音声が自動で流れたので驚いた。これは好ましいことではない。 さらに驚いたのが、この曲がバッハのフランス組曲第5番ト長調のガヴォットだったことだ。

私個人の意見としては、ホームページの音楽はやめにしてほしい (フィンランド人は静けさを好む、というのがこの記事にあったことでもある)。 どうしても音楽を流すなら、シベリウスをかけてほしい。

まりんきょ学問所中小企業診断士(休止中)勉強の部屋日誌≫ フィンランド:企業診断を読む(2009年10月号)


MARUYAMA Satosi