引当金:企業診断を読む(2009年8月号) |
作成日:2009-11-29 最終更新日: |
職場で経理もどきを担当してから数年経つが、なかなか馴染めないのが引当金の考え方である。 昔の上司にこれを話したら理路整然と説明してくださりありがたかったのだが、 腑に落ちるところまでには至っていない。中小企業診断士の勉強をしてこのありさまだから、 もし勉強をしていなかったらと思うとぞっとする。
会計の記事を連載している著者が、マンション管理組合の総会を描写している。
(前略)仮に管理組合が活性化しているとすれば,駐車場,ペット,騒音などのウンザリするような話で胸が痛い。 貴重な週末がたまらない。(後略)
まさにその通り。その前書きの上で、著者は管理組合の財務諸表の見方を教えてくれる。 その中で、修繕引当金のからくりについて、説明があり、面白い。
私が住んでいるマンション(とは恥ずかしくていえない、コンクリート長屋)は、修繕計画の見直しにより、 積立金が一度上昇したことがある。今後自分のところがどうなるのだろうか。
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