企業診断を読む(2003年7月号)

作成日:2003-06-29
最終更新日:

双方向コミュニケーションDMで意識改革

ワントゥワンマーケティングにまつわる各種の例を挙げながら、 ダイレクトメール(DM)の使い方が述べられている。 表題にある通り、顧客のためというより、社員の意識改革をDMという道具で促すという要旨である。

たとえば、宝飾店を例にとって、こんな失敗例があるとしている。

それぞれの理由は記事を読んで欲しい。私には想像力が不足しているのでわからなかった。 これらの理由が分かった人は、ワントゥワンマーケティングに対する才能があるのではないか。

私のところにもダイレクトメール(DM)は月に何通か来る。 内容は音楽会の催し物が多く、その他にも紳士服、契約プロバイダ、ソフトウェアがある。 紳士服以外は、インターネットで申込んだものばかりだ。 ダイレクトメールは郵便ばかりではない。電子メール(電便)もいくつかある。

こういったダイレクトメールで、私の好みが反映されているかどうかわからない。 音楽会に行った後のアンケートで、好みの分野を書くところがあると、 たいてい古典音楽(クラシック)の室内楽と書いているが、 案内が私の好みに合っているかどうか、あまりはっきり覚えていない。 私の感度が弱いからかもしれない。 ともあれ、私の好みの音楽の案内がもっと来るといいな。

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MARUYAMA Satosi