企業診断を読む(2000 年 4 月号)
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作成日:2004-05-17
最終更新日:
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- 特集「知的所有権をいかす経営」は、中小企業からの視点が欠けているようだ。
大企業の例に偏っているのではないか。
- 視点「死筋商品を殺して利益を獲ろう」は、なるほどである。しかしだ。すべての商品を
回転の早いものばかりにする、ということもない。私は、最近のコンビニエンスストアの
商品のあまりの回転の早さに辟易している。まあ、私はあまり
コンビニを使わないし、客の中では異端だろうから私の意見なんて通りっこない。
それをいったら、私の本棚は死に筋の本ばかりだ。
- 視点「経営情報システムにおけるExcelの活用」は、最近よくある手の記事である。
悪いといっているのではない。せっかくの表計算ソフトをただのワープロがわりにしか使っていない
ことを考えたら、特定の目的のために能率よく作業をこなす実例はもっと紹介されていい。
こういった面からいえば、日本は合衆国より5年は遅れているだろう。しかしである。
特定のアプリケーションが取り上げられているのが、気に食わないのだ。実に感情的な意見で申し訳ない。
「経営情報システムにおけるJavaScriptの活用」を完成することで償うつもりだが、
全く予定がたたない。
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企業診断を読む 2000年4月
MARUYAMA Satosi