石垣島編(3)

港のわきの公園のベンチでひと休みするぷう太さんと”なにものか”。
・・・とそこへ・・・

にゃー。

「・・・なんだ、犬か。」
いやいや、違いますぞ、ぷう太さん。
そんなカウンターギャグはやめてください。 疲れるので。

野良猫発見。 まだまだ子猫のようです。
「おいでー、ミーコおいでー♪」
勝手に名前を付ける”なにものか”。

「ジョセフィ〜ヌ、カムヒヤー。」
ぷう太さんも勝手に名前付け。(それもジョセフィ〜ヌ)
 


「よ、よせ、コラ、ジョセフィ〜ヌッ!
おいたが過ぎますぞっ!!」

「も〜、ミーコったらいたずら子猫ちゃんだなぁ〜。」
表現がやや古めの”なにものか”(25歳)。

ミーコ(もしくはジョセフィ〜ヌ)と30分程遊ぶ我々。

さて、体調も整ったことだし、出発しますか。


・・・おいミーコ、そんなに見るなよ・・・

「・・・にゃー。」


見るな!
俺をそんな目で見るなーーーっ!!

「にゃー。」

旅に別れはつきもの。
次の日も来てみたんですが、そこにはもうミーコ
(ジョセフィ〜ヌ)はいませんでした。

捨てられたのはミーコ?
それとも我々??
 


海岸の堤防に座り、
コーヒーを飲みながらタバコを吸い(カラダに悪いですね。)、
CD(ゆず)を聴きながら「村上朝日堂」を読む。

今回の旅は別に観光目的ではないので、
天気が悪かろうが、観光地全部まわらなかろうが、
結構どーでもいいのです。

海辺でボーーーーーーっと2〜3時間。
 
 


石垣島で一番キレイと言われる川平(かびら)の海岸。
ぷう太さん、ひとり何を思う・・・・

なにかブツブツ言っていますねぇ。
ちょっと耳を澄まして聞いてみましょう。

「・・・・・・さん」
「・・・・うたくさん・・・」
「・・・・・はもうたくさん・・・・」

「船はもうたくさん。」

石垣島から船で70分の波照間島(はてるまじま)には
行かないことにしました。(笑)

というわけで、次は石垣島から船で10分の
竹富島(たけとみじま)ぁ〜〜〜。
 
 
 


竹富島編(1)にGO。

多摩川ぷう太ドモホルン・ロビーにGO。(若林)