石垣島編(1)


飛行機にて。 いきなりハシャぐぷう太さん。
「いえ〜い。 逆立ちでござ〜い。」
11月末の羽田発石垣行きの昼からの飛行機はガラガラなのです。
なぜなら昼からの飛行機だと、向こうに着いたときはもう夕方なので。
普通は朝いち(6時30分)とかで行くみたいですよ。

「そんな早起きしてられるかってんだ。」
・・・とは、昔の中国かどっかの偉いお坊さんのお言葉。


逆立ちを小1時間堪能したあと(石垣空港までは3時間のフライト)
(フライトポテト・・・いやいや、ちがう・・・)
なにやら外を見つめるぷう太さん。
なにかをたくらんでいるのか・・・
それとも・・・


あああああああああああああっ!!
たくらんでましたね!?
それを!!

「いやぁ〜、一度やってみたかったんだよねぇ。」

そ、そんな!! ぷう太さん!! 
オヤジがゲーセンでDDRをやるときに言うようなセリフ!
アブナイですぞ! スチュワーデスに怒られますってば!
(そーゆー問題ではない)
 

・・・まったくもう・・・


・・・って!?
そ! それは!!
大胆ですぞ!!
ダイタンが過ぎますぞ!!

直接交渉する「なにものか」の身にもなってください!


「あのぉ・・・しゃ、写真、いいですかねぇ?」

「ええ、いいですよ、シャッター押しましょうか?」

「あ、いえ、そうじゃなく・・・コレ・・・を・・・」

「へ?」

「ちょっとコレをこーやって持っててください」

「え!? あ・・・はぁ・・・」


・・・とまぁ、そんな・・・アレです。

客室乗務員・苦笑い。
 


・・・そんなこんなで、午後5時、石垣空港到着。
天気・曇り。
 


石垣島の市街は結構普通の町です。
TSUTAYAもあるし、モスバーガーとかもあります。
車もいっぱい走ってます。
・・・普通ですね。 はい。

さ、もう5時だし、とりあえず・・・


「ほほう、今回泊まるのはココですな?
なになに、石垣グラン・・・ド・・・」

いやいやぷう太さん、違いますぞ。
我々がお世話になるのは・・・
え〜〜〜〜〜・・・・っと〜〜〜〜・・・・・・
 


ここ。
 
 
 


「・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
 


そして部屋。
(カギはかかりませんぞ、障子ですからね)
(あと、蚊が10匹はいますぞ)
 
 
 

「・・・・・・・・・・・・・・・」
 

そんな感じで始まった、多摩川ぷう太沖縄ひとり旅。
どうなることやら以下次号。
 



石垣島編(2)に続く〜。

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