開業している泌尿器科医の会
今日は、近くで開業している泌尿器科医の会があった。「先生のところで、勘違いをされた、という方が、うちに通院されてますよ」と親切に教えてもらえるのがこの会のいいところ。
医療費が安くなるように、と後発品のある薬に変えたら、結局そちらの方が高かった、という人がいた。薬局から帰って来られた時、「あ、本当だ。先発品の値段は同じかと勘違いしてました。」と、謝ったのだが、あっさり「勘違いしてました。」と言ったのが、「あそこの先生は、薬を勘違いした」ということになったみたい。
勤務医なら、他の医者が注意してくれるが、開業医だと、こういう会でもなければ、患者さんの評価を間接的に聞くことができない。