超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 皮膚科学会認定専門医ではありませんが男性皮膚科も標榜しています。
私の母は大正15年生まれ。大正15年は昭和1年のこと。 今年は昭和89年(63+26)ですので、1月に満88歳になりました。
センター北のライフアンドシニアハウス港北に呼び寄せたのは2005年8月。 もう8年半です。 ADLは確実に低下しています。
1月22日、熱発。トイレ移動も全介助になりました。 以下、この2週間の記録です。 私の母を知らない人には、つまらないから読まないでいいですよ。
1月23日(木)、トイレを広くするため、トイレにあった棚を分解。 衣類の予備が入っているスーツケースとともに引き上げ。
1月25日(土)、解熱してデイルームで車椅子で食事。
1月28日(火)、母親の部屋の冷蔵庫を捨てる準備。上に乗っているテレビを移動。 テレビを固定していた手作り(伯父さん:母の弟)の木枠を廃棄。
冷蔵庫の処分に4200円かかるという話をしていたら、そこにだけ、母親が反応。捨てるな、と。
1月30日(木)、ナボナを持って行った。ぺろりと食べた。 冷蔵庫は処分済み。母親は反対しなかったらしい。良かった。
2月3日(月)、デイルームまで前後を支えられながら、歩行移動。 2月4日(火)、「夜間ベッドサイドに座っていた。立ちあがろうとするので、危険。」 との報告あり。
危険を軽減するための処置について、家族の同意書にサイン。 介護度の再認定手続きもケアマネに委ねた。
2月6日(木)、体重が増えているので、ご飯を減らすとのこと。 良かった。出された食事はすべて摂取しているようだ。
ナボナを持っていく必要はなさそうだ。
2014年2月7日の院長ブログ原稿