第100回日本泌尿器科学会総会｜横浜市都筑区木村泌尿器

第100回総会に向けMAPWOS集計①

[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]
第100回日本泌尿器科学会総会　
大会長：本間　之夫（東京大学）
会　期：2012年4月21日（土）～24日（火）
会　場：パシフィコ横浜
に演題を出す準備を開始しました。
なので、2012年4月21日（土）～24日（火）のどこかが休診になります。
ドイツに向けて集計し始めて、2月に挫折した、
Sextant biopsy with PSA density based criteria is enough for the detection of early prostatic cancer.
を、MAPWOSの成績として焼き直しします。

対象は、2005年4月から2008年3月に、PSA高値を指摘されて、当院を受診した人。
レセコンで、初診日にPSAのF/T比を測定した人、で抽出。222人いました。
次に、この6年間に針生検をした218人のうち、初診日が2008年3月まで（カルテ番号が7176以下）の人の中に、
この「初診日にPSAのF/T比を測定した」リストに入っていない人が31人いました。
この中に、主訴がPSA高値の人がいないか、チェック。10人いました。
合計232人を対象に集計を開始します。
PSA高値を指摘されて、当院を受診したのに、初診日にF/T比を測定せず、生検もしていない人は洩れてしまいますが、
ここをスタートにします。

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