泌尿器科医・木村明の日記


漢方勉強会:当帰芍薬散


昨日は婦人科でよく使われる駆オ血剤(桂枝茯苓丸、加味逍遥散、当帰芍薬散)の勉強会でした。

私もよく処方する薬です。

使いすぎて査定されるぐらい。

婦人科の3大処方だそうです。

意外だったのは、生理痛などの下腹部痛に処方されているのではなく、

頭痛・肩こり・冷え性・いらいらなどの症状に対して用いられていることでした。

昨日は

①午前中、モビルスーツで、早渕川~母親~クリニック~鶴見川。

②午後、事務長と車で、区役所通りの不動産屋(息子がサイゼリア近くに引っ越してきます)・区役所(印鑑証明:息子の保証人)・母親のところ(衣替えに事務長同伴)。

③夕方、ノーマルスーツでブルーラインで医師会の漢方勉強会、帰りは駅のタクシー乗り場まで歩いて、そこからタクシーで帰宅。

とセン北に3往復。

よく考えたら、医師会へは車で行くべきでした。漢方勉強会ではお酒は出ませんから。

車は事務長が使うものと固定観念がありましたが、もう娘の送迎からも解放されているので、夜は私が使っていいんでした。

昨日の午後は嶮山にも行きました。2セット。2敗。
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