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青山病院

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青山病院は来年3月閉鎖です。今週で入院患者はいなくなるようです。
昨日、青山病院で今泌尿器科医長をしている先生から、新百合ヶ丘に住んでいる人を紹介したいと、電話があったそうです。これから何人か紹介したいと。ありがとうございます。でも、小田急線沿線から、センター南に来るのは、渋谷に出るより時間がかかったりします。ホームページやブログを読んで私を気に入ってくださった方が、遠方から来られるのはいいのですが、紹介されたから、というだけで来院された方は、結局定着していただけないので、青葉区・都筑区・港北区にお住まいの方だけ紹介していただいたほうが、患者さんのためにもよいと思います。
1990年から4年間、青山病院にお世話になりました。青山病院に出てからの3年間は学問はしていませんでした。そして最後の一年、息子の受験勉強につきあうことになりました。小学六年生になった長男を毎週、中学受験のための四谷大塚の新横浜会場まで、当時住んでいた溝の口から、第三京浜で送迎し、路上駐車して、息子がテストを受けている間、父母教室でベテランの講師の授業を受けました。これが、青山病院時代の私の唯一のアカデミックな活動で、ハイポなドクター（娘の大学では、モティベーションが低い事をハイポというようです）だった私は青山病院の名を高めるために何もしてあげられませんでした。
そしてまた教授が交代した1994年、講師として東大に戻りました。嵐が過ぎてから医局に復帰した私は、その4年間、医局に席を置いて頑張っていた先生達には今でも頭が上がりません。

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