【りっぱいりっぱい】

P「うーむ、あの魅力、誘惑力、破壊力、どれをとっても一級品だな………」

 俺は先日つい触ってしまい酷い目にあってしまったがあの時の感触が忘れられず
 にいた。
※最後の方参照

P「大体あの服のセンスがいけないんだよ。なんであんな体のラインがくっきりする
  縞々の服を着てくるんだ!」

 自分のやった間違いを棚に上げて俺はけしからんりっぱい!と高を括っていた。

P「しかしあのりっぱい柔らかかったなぁ。」

 俺は完全にりっぱいの虜になっていた。

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……

P「律子、グラビアの話が来てるんだがどうする?」
律「グラビアですか?どんな内容なんです?水着だったら嫌ですよ。」
P「それがな、法被で撮影したいって話なんだ。」
律「法被〜?祭りなら真の方が似合うじゃないですかぁ。」
P「まあ先方から律子御指名なんだよ。」
律「仕方ないですねぇ…」

−−−撮影−−−
P「こ、これは……」

 俺はサラシを巻いたりっぱいに目が釘付けになった。
 サラシの上に法被を羽織っただけだがいつものりっぱいの大きさは影も形もない。
 その代わりにサラシによってさらに強調されたりっぱいの谷間が……

律「プロデューサーどうですか?変じゃありません?」
P「え?あ、ああ良い!凄くイイ!!」
律「本当ですか?」
P「ああ、勿論だとも!!こんな素晴らしい物が見れるとは思わなかったぞ。」
律「そ、そこまで褒めなくても……」

 勿論そんな話をしてる中、俺の視線はりっぱいの谷間にロックオン!!
 律子は気づいていないようだった。

律「じゃあプロデューサー、撮影してきますね。」
P「ああ。」

 俺は撮影中、思う存分りっぱいを堪能した。

P「我が一生に一片の悔いなし!」

 だが待って欲しい。引力が発生するのはりっぱいだけではないのだ!
 あのりちりの破壊力も侮れないな。

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P「律子、喜べ!CMの依頼が来たぞ!!」
律「本当ですか!?」
P「ああ。お菓子のCMでナデシコのリッツって知ってるだろ?」
律「えーと……バニラクリームやチーズクリームが挟まれたクラッカーでしたよね?」
P「そうそう、それだよ。」
律「……まさか秋月『リッツ』子なんてオチじゃないでしょうね?」
P「俺が企画者じゃないからわからないぞ?」
律「むぅ……」

−−−撮影−−−
D「じゃあちょっとお尻を突き出すようなポーズ取って貰えますか?」
律「こ、こうですか?」
D「はい、OKでーっす。じゃあ今度はこちら側で同じように反対向きにポーズ
  とって貰えますか?」
律「こ、こう?」
D「はい、OKでーっす。じゃあ最後にアフレコお願いしまーっす。」

律A「秋月律子です。」
律B「私も秋月律子です。」
律A「私達に、」
律B「あなたも挟まれてみない?」
律A「ナデシコリッツ、」
律B「みんな食べてね♪」

D「はい、OKでーっす。」

 そしてCMを再び確認。
 2人の律子のお尻の間に挟まれたリッツの箱。お、俺も挟まれてぇ!
 りちりに挟まれてぇ!!

律「う〜ん……」
P「どうした?律子。」
律「こんなので商品が売れるのかなぁ……」
P「バッチリ売れるさ。間違いない!」
律「本当かなぁ……」

 結果ほどほど売れたようである。やはりりちりの魅力に気付いた同士だろうな。

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……

P「律子、新しいCMが決まったぞ!」
律「今度はどんなのですか?」
P「大人っぽいドレスのCMだ。」
律「あんまり露出の多いドレスだと嫌なんですけど……」
P「そんな事ないって。律子の魅力がいっぱいおっぱい引き出せるし。」
律「……今なんか変な事言いませんでした?」
P「律子の魅力がいっぱいいっぱい引き出せるって言ったけど?」
律「私の聞き間違いかしら?」

−−−撮影−−−
 すげぇ!!緑のドレスから見える背中の露出!スリットから見える艶めかしい脚線美!
 胸も大きく開いてもうお腹いっぱいですよ、律子さん!!

律「本当にこんな格好でやるんですか?」
D「いいよいいよ〜。じゃあ早速撮影行っちゃおうか。」
律「はい。」

 しかしこう見てるだけと言うのは生殺し感が強過ぎる!!
 ここは何かの間違いで……

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……

P「律子!律子!しっかりしろ!!」

 俺は溺れた律子の気道をまず確保し脈を診る。

P「律子!律子!目を覚ましてくれ!!」

 俺は必死に律子の胸と胸の間に両手を置き圧迫する。

………………
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……

P「ってこんな状況じゃあ緊迫し過ぎてりっぱいの感触を楽しめないじゃないか。」
律「そうですよねー。」
P「ああ。もっとこうじっくりと……って……え?」

 リツノートにて色んな妄想を書き綴っていたらいつの間にやら律子が背後に……

律「そんなに私のおっぱいを触りたいんですかぁ〜?」

 とてもにこやかに話す律子の姿に恐怖を感じる間もなく条件反射で頷いてしまう
 この悲しい性。

律「じゃあ地獄で永遠に触ってなさいっ!!」

 ガスッ!ドスッ!ベキッ!

P「ギニャーーーッス!!」





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