ギバニッツア・クラシック


ギバニッツア・クラシック

スロヴェニアは、大きく分けて9つの地方に分かれていて、
各地方でそれぞれ特色ある文化や料理が発達してきました。
なかでも、ハンガリーに近い「プレックムリエ」地方は食材が豊富で、
料理の種類もたいへん豊かな地方です。

その「プレックムリエ」で、古くから結婚式の振る舞い菓子として受け継がれてきたのが
ギバニッツァ・クラシック」
もともと「ギバニッツァ」は「層になった食べ物」という意味で、お菓子もあれば、おかずもあります。

 クラシックは、りんご、けしの実、カッテージチーズ、くるみを生地と生地の間にサンドして、
重ねて焼き上げたお菓子で、とても作るのに手間がかかり、
その分、何層にも重なった生地のあいだからいろんな味のハーモニーが楽しめます!

クラシックでは特に「紅玉・こうぎょく」などの酸味があって美味しい種類のりんごを
材料に使っていますから、そのリンゴが使える時期にしか作れない限定商品になっています。

 ここでしか味わえない貴重なお菓子のギバニッツァですが、
コーヒー、紅茶をはじめ、ハーブティーやインドのチャイ、意外なところでは、
ワインとも相性バッチリ!よくあるケーキに飽きた方には特におすすめです。



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