【緑茶にはレモンとお砂糖を】

スロヴェニアではもともと、お茶といえばハーブティ。ピカポロンツァでもおなじみの
おいしくて、体に良いハーブティがたくさんあります。
もちろん、ハーブティー だけではなく、コーヒーや紅茶も飲まれています。

しかし日本茶はさすがにのまれていないだろう…
と思っていましたが、実は、飲まれているんです!!

ハーブティなどと同じように、ティーバッグになったものが、
スーパーマーケット等にも普通にならんでいます。
「ゼレニチャイ(緑のお茶)」と呼ばれていて、
私たちから見ると中国風に見えるエキゾチックなデザインの箱に入っていたりします。

飲んでみると,"香りの少ない煎茶”といった感じで、
日本で私たちが飲むものよりもっと、 葉っぱが乾燥しているような印象を受けました。

スロヴェニアの人たちは、ふつう、この緑茶にレモンと砂糖か蜂蜜を入れて飲んでいます。
最初にこれを聞いた時には、心の底から驚きましたが、
実際に試してみると「何コレ?いけるやん!」まさに目からウロコの美味しさでした。

いつもの日本茶という感覚からスイッチを切り替えて「ゼレニチャイ」の気分で飲んでみてください。

スッキリしておいしいですよ^^


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