【プリモリエ地方】



コペル

スロヴェニア語で海は【モリエ】プリモリエは、海のそばという意味で、スロヴェニアの西南部、
イタリアと国境を接する地方です。
地中海の北部、アドリア海に40kmh弱の海外線を持つスロヴェニアですが、海沿いには旅情あふれる小さな港町
【イゾラ】や、赤レンガの建物が並ぶ知る人ぞ知る観光スポット【ピラン】、そして最大の港【コペル】、
大型ホテルやコンベンションセンターも並ぶ【ポルトローシュ】などの個性豊かな街が並んでいます。
かつてベネチア帝国の領地だったというだけあり、スロヴェニアの中でもここだけは地中海文化圏。人々の表情も、他の地方とはどことなく違い、太陽と潮風をあびて育った海の民、という感じで、
旅情をかきたてるエキゾチックなムードいっぱいの地方です。

ここはおいしいものの宝庫でもあります。港で水揚げされる新鮮な海の幸、そして温暖な気候のため
お野菜やフルーツもいっぱいで食材がとっても豊か。ハーブやガーリックを効かせた地中海風料理が、
素材の味を引き立てます。

そして、忘れてはいけないのが、ワイン。
日照時間も長くブドウの生育に最適のこの地では、丘陵地にたくさんのブドウ畑があり、
ワイン作りがさかんです。とにかくおいしいブドウを育てることに、手間ひまと年月をたっぷりとかけ、
昔ながらの少量生産で、フルーティーな香りが生きたワインが誕生します。

これから夏に向けてのピカポロンツァは、このプリモリエ地方のお料理を中心にした夏メニューと、
こだわりのスロヴェニアワインをご用意して、地中海ムードたっぷりに皆様をお待ちしております!

 

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