どん滝北股の滝(仮称)
斜瀑、落差約16m
どん滝の滝壺へ右岸から小沢が流れ込んでいるが、この小沢を100mほど沢登りした場所に懸かる滝である。つまりどん滝とは別沢に懸かる。
水量はやや少なめで滝壺はない。
黒っぽい崖の上を水が細く分かれて流れ落ちていく姿は繊細である。
ただ滝の懸かる岩壁は黒く結構な迫力も備えている。
私が訪れたこの日は、滝水が冬の日にあたって光りながら落ちて行き、水量が少ないにもかかわらず、なかなかの滝らしさを演出していた。
写真データ:(031223-1 No33)
2003.12.23
ミノルタα7
シグマAF17〜35mmF2.8-4EX
f=27
s=1.5秒
-0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア100
<どん滝に戻る>
<徳島の滝一覧に戻る>