源太郎の滝下３の滝（仮称）
分岐瀑、落差約６ｍ
源太郎の滝下２の滝からおよそ４０ｍほど下流にかかる滝。
源太郎の滝に行く途中にあった分岐（水平な道と坂道の分岐）で、右側の坂道へ行かずに真っ直ぐ続く道の方を進むとこの滝の滝口に着く。
ただ分岐から先、すぐに道が崖崩れをおこしているので、行く場合は慎重に進みたい。
この滝の滝壺に行きたい場合は、滝口付近から山道を２０ｍほど戻り、
杉林の中を降りていくかすかな踏み跡を辿っていく。
この踏み跡を数ｍ降りると「砂防指定」と書かれた古い標識があるので、
ここで右に曲がり少し歩けば滝壺に着く。
この滝は中央部に巨大な岩壁状の岩がデンと居座っており、流れはその両脇に分かれている。
滝に向かって右側の流れは、巨石の陰に隠れ、滝壺からはその姿をほとんど拝めない。見るためにはこの巨大な岩壁の右端を少し登らなければならない。
左の写真はこの右側の流れである。
左側の流れは落差５ｍほどで、滝壺は丸い形をしている。
左側の流れの写真：
左側の流れ
写真データ：(000501-1 No1)
2000.5.1
ミノルタα507si
シグマAF17〜35mmF2.8-4EX
f=オート
s=2秒
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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