荒れた一日となりました。私も体調も悪くて(眼痛)、買い物すら出て行く気にならず一日家で過ごしました。夜になってやっと回復傾向です。
外は雪がうっすら積もってます。でも1月に入ってからは記録的小雨で早明浦ダムの貯水率は60%台に落ち込んでいるとか。昨年末は90%あったのですが。このままだと冬季の取水制限が実施されるかもです。ただ川の水は透き通っていて、底の石まで丸見え状態です。それが余計に冷たさを感じさせます。
話は変わりますが「おはようとくしま」が3月末で終わりますね。徳島ローカルニュースてんこ盛りの番組でしたが、どんなものでも始まってしまえば終わりがあります。40年間ご苦労様でした。そういえば会社でも知人がどんどん辞めていきます。今年は変化の年に、やっぱりなっていきます。
延期されていた新聞記事ですが、無事今週月曜の朝日新聞朝刊に載りました。徳島欄の「ひと模様」のコーナーです。記者さんの話ではおそらくカラーページになるだろうとのことだったんですが、残念ながら白黒となってしまいました。そのためパソコンのモニターに映した滝の写真も白黒となり、魅力が半減しちゃったようです。
そこで新聞に載った滝のカラー版を上にあげておきます。東祖谷山のアオバイの滝です。小さな滝ですが滝と紅葉の取り合わせがすばらしい場所で、紅葉時期は通りがかりの人がよく写真に納めていきます。ただ撮影ポイントが限られ、よいアングルは人一人分のスペースしかないのが難点ですが。それにもう10年もたつと、木々が伸びてそのポイントからも滝壺が木に隠れるようになるかもしれません。
この滝へは滝壺まで降りたこともありますが、やはり車道から見下ろす上記ポイントからの眺めが一番よいです。
今日、第42回徳島ガラスワークショップ展に行ってきました。相変わらずレベルの高い作品も多いです。吹きの作品が多いことも特徴ですね。上の写真が今回私が出展した作品たちですが、この中ではやはりパンダの存在感が群を抜いてました。上の写真で右上の黄色や橙や赤の点打ちとんぼ玉、これも結構苦労したんですが、何に見えますか? 実はブドウを意識したんですが、カラフルな色合いが邪魔をして、木の実なんかと錯覚されてました。
ところでワークショップ展には車で行きました。町中のコインパーキングに駐車してたんですが、駐車料金が900円も取られました。この金額、今の私には結構でかい。ワークショップ展の搬出作業まで居れなくてすいませんでした。
整理済みの野草のストックも今回で終わりです。野草の更新はこれで長期間休止の予定です。本当は大好きなウメバチソウやイナモリソウ、それに希少種のエビネ、イイヌマムカゴなど、記事にしたいなぁという野草はたくさんあるのですが、いかんせんその暇がありません。
そういえば「日本帰化植物写真図鑑」の第2巻が発売されました。最新の帰化植物図鑑です。欲しいんですけど、まさに貧乏暇なし金なしで他に買わなきゃならん本もあるし、買ったところで生かせそうにないからなぁ...。
なんか、さだまさしの昔の曲が似合いそうな光景です。あるいはスタジオジブリ、はたまたムクオスタジオの描いたアニメ背景をも思いおこさせるようなシーンですね。
これは元日の朝、大麻比古神社へ向かう参道で撮影したもの。去年、一昨年もコンデジで似たような光景を撮影したのですが、感度が全然足りずに惨敗、今年はD300で撮影しました。ISO6400相当です。細かい部分はつぶれてますが、それがまた絵柄にあっていて、なんとももの悲しい写真となりました。
本日新聞に載るはずだった私の記事ですが、掲載が1週間延びたそうです。来週の月曜日になるだろうとのこと。わくわくして今日の新聞を見たんですが、来週までお預けです。
この前、とくしまWeb大賞2010で審査員特別賞を受賞したことを報告しましたが、そのことで今日、朝日新聞社から取材を受けました。今度の日曜日に朝刊の徳島欄の「ひと模様」のコーナーで私が紹介されるそうです。13cm×8cmぐらいの大きさで記事と写真が載ると思います。県内で朝日新聞を取っておられる方は少ないと思いますが、見る機会があればご覧ください。ただし掲載日付は、ずれることもあるそうです。
やっぱりコツコツと積み上げてきたものは、それなり大きいなものなんですね。
今年学ばなければならないことがたくさんあって、その膨大さに気後れしてしまい、現実逃避してます...。
で、昨年から作ってきたとんぼ玉に、「いわさ」で買ったヒモをつけてストラップもどきにしてみました。ヒモの結び方は適当です。もっと細いヒモを買えばよかったかもと思ってますが、まあいいかな。太いからあまり凝ったこともできずに単純に結んで止めただけです。それでも結構時間がかかってしまいました。
上の写真で右側2つは新作です。一番右端がウサギもどきをイメージしてみました。ウサギまんじゅうのとんぼ玉版ですね。その横は黄色の地玉で作った足跡とんぼ玉です。カラフルなヒモをつけると、なんか商品っぽくていいですね。制作にかかった時間や材料費から換算すれば、1個1000円ぐらいで売らないと元が取れませんが、Webショップなどで見てみると300〜400円ぐらいが相場でしょうか。ガラス工芸家は馬車馬のように働いても儲からないらしいですが、それもうなずけます。
なお上記作品は、今月21日〜23日にある徳島ガラスワークショップ展に受講生作品として出品予定です(シビックセンター5階)。
仕事が始まり、いつもの日常へと世間は戻っていきます。
新しい世界へ踏み込むのは怖いけど、踏み込まざるを得ないことだってあります。それが勝算の見えない世界だとしても、そこで生きて行かざるを得ない選択だってあるのです。
ホトケノザだってドカ雪に耐えて花広げています。茎はしなって倒れそうですが、それでも日が差してくれば雪も溶け、きっとまた立ち上がるでしょう。これからの人生、そうありたいものです。
そうありたいものですが、実際の生活はとても苦しくなるはず。いつまで続くかわからない苦しさが始まります。
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日の今日は、恒例となっている大麻比古神社への初詣&大麻山登山へ行きました。朝4時に起き5時に家を出発し歩いて神社に向かいます。でもとにかく風が強くて寒かった...。去年も確かそうでした。大麻山の頂上についた時の気温は−3.5度、じっとしていると体が冷え込みます。上の写真は登山道途中で本日撮影したもの、正真正銘の初日の出ですよ。
今年の初日の出の様子は去年とよく似ており、地平線には雲がかかり、その上にぽっかりと太陽が出てくれました。もし初日の出占いがあるのならば、今年の世相は去年とよく似た感じとなりそう。ということは混乱の1年になるのでしょうか。
そういえば年末は、指に怪我をしたり、車にネズミが入られたり、おまけに家で石油ファンヒータを横倒しにしてしまい、ファンから出る温風がやたら臭くなったりと、プチさんざんな目にあいました。特に石油ファンヒータは今でも臭くて、壁に灯油のにおいがこびりついています。でも年始ではなく去年のうちに災いを消費したと思えば少しは救われるでしょうか?
とにかく今年は私にとって変化の年となるはず。来年の元日を、いったいどこでどんな風に迎えられるのか、全く予想がつきません。今年1年、がんばらねばねば。
さて年賀写真を今年もアップしてます。トップページの「更新履歴」からジャンプできます。今年はモノトーンの花の写真です。