桃源郷 フンザ

chapter10



私たちの乗る便は午後の一便目。
午前の便は無事飛び立ち、午後の便も飛行機は無事到着しました。
さて、あとは飛行機に乗って、ラワルピンヂに向かうだけという段になって、なんかおかしな雰囲気に。
搭乗案内がいっこうにないのです。
添乗員が確認しにいくと・・・。
機体故障で欠航だというのです。
そこからが、さあ大変!!
翌日の早朝の飛行機で日本に帰る予定になっていた私たちは、翌日の朝5時までにラワルピンヂに着かなくてはなりません。
ギルギットからピンヂまではバスで13時間の行程。しかも、時間は午後2時・・・^_^;
大特急夜行バスで、ラワルピンジに向かうことになりました。
途中休憩をはさみつつ、ちいさなマイクロバスに揺られながら、旅の最終日を過ごすことなってしましました。
やっとの思いで午前3時過ぎにラワルピンヂに到着。
シャワーを浴び仮眠をとってからピンヂの空港へ向かい、何とか日本に帰ることができたのでした。
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