ピープル
2005年9月12日号
すべて愛
写真:Lori Dorn


ピート・サンプラスとブリジット・ウィルソン - サンプラスは、
ライアン・ニコラスの誕生により、2人の子供を持つ

2人目の子供を出産して1カ月以上が経ち、夫のピート・サンプラスにはテニス以外に少なくとも1つ才能があると、 ブリジット・ウィルソン - サンプラスは証言する筈だ。

「ピートはおむつを替えるのが本当に上手よ」と、今月で32歳になる女優は言う。「でもいつの間にかそっと、彼はその役目を私に受け渡そうとするでしょうね。面白いわ」

2歳半の兄クリスチャンに続き、体重*6ポンド14オンス(約3,120グラム)のライアン・ニコラスが7月29日に生まれて以来、サンプラスはその日課を実行しているのだ。
訳注:同じ「People」誌の第1報では6ポンド4オンスとなっており、やや小さめかと思いましたが、これなら標準ですかね。

2人目の赤ちゃんの出産は1人目よりずっと楽だった、とウィルソン - サンプラスは言う。初めての時は「7カ月の間ずっと、毎日」具合が悪かったのを思い出す。そして、妊娠中に増えた25ポンド(約11.3キロ)の内、最後の6ポンドを減量する前に、彼女はライアンを身ごもった事に気付いた。

「再び妊娠する前にはゴール目前だったのだけれど、『あぁ、遠くへ行っちゃう』って感じだったわ」

少なくとも、今回は手助けしてくれる存在があった。「毎朝、クリスチャンは『*ココアバターは要る?』と言って、私のお腹にこすりつけてくれるの」
訳注:「ココアバター何とやら」というマッサージクリームがある。カカオバター、ビタミンE、コラーゲンなどが配合され、妊娠線を目立たなくし、肌に自然なハリとうるおいを与え、なめらかにするのだとか。

次男が誕生すると(34歳のサンプラスがへその緒を切った)すぐに、夫婦は子供たちに贈り物を交換させた。すなわち、クリスチャンはおもちゃの自動車を受け取り、ライアンは動物のぬいぐるみを。

それで、すべてが良い雰囲気であるという事は、夫婦は3人目も考えるのだろうか? 

彼女は言う。「絶対にないとは言わないけれど、今のところは2人でちょうど良いわ」


<おまけ>

ラスベガスにて。2003年4月12日

家具店にて。これも2003年だった筈。上のソファはこの時の買い物か?

ビバリーヒルズにて。2005年7月5日?