|
|||||
シャーロット・オブザーバー 2009年7月22日 サンプラスがシャーロット大会に出場 文:Rick Bonnell |
|||||
|
|||||
|
14のグランドスラム・タイトルを獲得したピート・サンプラスが、9月にパリセーズへと戻り、シニアテニス大会に出場する。 9月24〜27日開催のブリーズプレー・チャンピオンシップ出場決定選手が水曜日に発表されたが、その1人がサンプラスである。サンプラスは2007年の大会に出場し、タイトルを獲得している。昨年優勝者のジム・クーリエ、さらにトッド・マーチンとマッツ・ビランデルも出場を確約した。残りの4選手については、後日に発表される。 |
||||
|
|||||
サンプラス、クーリエがシャーロットのシニアテニス大会を率いる |
|||||
|
|||||
ピート・サンプラスはシャーロットのパリセーズ・カントリークラブへと戻り、9月24〜27日に開催される賞金総額150,000ドルのブリーズプレー・チャンピオンシップのフィールドを率いる。 大会はパリセーズのハードコート・スタジアムで行われ、サンプラスの他に前年優勝者のジム・クーリエ、名誉の殿堂入り選手マッツ・ビランデル、そして3回の決勝出場者であるトッド・マーチン等が出場する。 サンプラスは2007年にシャーロットのタイトルを獲得し、今回は2回目の出場となる。7度のウィンブルドン・チャンピオンであり、14のメジャー・シングルス・タイトルを保有するサンプラスは、2年前の決勝でトッド・マーチンに6-3、6-4で勝利し、シャーロットのタイトルを獲得した。サンプラスは今年の前半、ボストンとメキシコのロスカボスでアウトバック・チャンピオンズ・シリーズに出場した。彼は2007年に世界規模のチャンピオンズ・テニス・サーキットに参加し、シャーロットでは6回目のアウトバック・チャンピオンズ・シリーズ優勝を目指す。 |
![]() |
||||
クーリエはシャーロットで3度目のタイトルを狙う。彼は2006年にマーチンを5-7、7-6(6)、10-4(チャンピオンズ・タイブレーク)で下し、2008年には再びマーチンに6-2、3-6、10-5(チャンピオンズ・タイブレーク)で勝利し、2度の優勝を遂げている。 2回のフレンチとオーストラリアン・オープン・チャンピオンであるクーリエは、現在2000ポイントで、アウトバック・チャンピオンズ・シリーズの1位である。サンプラスが1600ポイント、ジョン・マッケンローが1300ポイントで続く。 ビランデルはシャーロットが2009年の初舞台となる。サンプラス、クーリエと同様に、ビランデルも元世界ナンバー1選手で、フレンチで3回、オーストラリアンとUSオープンで各1回シングルス・タイトルを獲得した。 マーチンは過去3年シャーロットに出場して、すべて決勝まで進出し―――2006年と2008年にはクーリエに敗れ、2007年にはサンプラスに敗戦を喫した。マーチンは1994年オーストラリアン・オープンと1999年USオープンで、シングルスの決勝に進出した。 ブリーズプレー大会に出場する残りの選手は、後日発表される。 |
|||||
情報館目次へ戻る Homeへ戻る |