versus Alex CORRETJA (ESP)
Year
Tournament
Round
Surface
Winner
Score
1993
Rome
32
Clay (O)
P.SAMPRAS
6-4 7-5
1994
Rome
32
Clay (O)
P.SAMPRAS
6-3 3-6 6-3
1996
Indian Wells
32
Hard (O)
P.SAMPRAS
W/O
U.S. Open
QF
Hard (O)
P.SAMPRAS
7-6 5-7 5-7 6-4 7-6
1998
ATP Finals
SF
Hard (I)
A.CORRETJA
6-4 3-6 6-7
2000
Scottsdale
16
Hard (O)
A.CORRETJA
W/O
Tennis Masters Cup
RR
Hard (I)
P.SAMPRAS
7-6(2) 7-5
2002
Davis Cup 2002
QF
Grass (O)
A.CORRETJA
6-4 6-4 6-7(4) 5-7 4-6
Pete SAMPRAS (USA) leads Alex CORRETJA (ESP) : 4 to 2
試合前の棄権(W/O)はカウントされない。

ハードコート
クレー
芝生
カーペット
アウトドア
インドア
2-1
2-0
0-1
-----
3-1
1-1

グランドスラム大会
1-0

Alex Corretja (ESP)

生年月日:1974年4月11日
最高ランク: 2位(1999年2月1日)
シングルス勝敗:437勝278敗
シングルス優勝:17
ダブルス優勝:3
生涯獲得賞金:$10,393,359

バック片手打ちで、ベースラインからトップスピンの利いた打球をしつこく返してくる、いや〜な(笑)タイプの対戦相手でしたね。後期はダブルスにも出場するようになり、プレーの幅が広がったようです。この人の片手バックは、肘を全く曲げずに打っているように見え、「よく肘を痛めないなぁ」なんて思ったものでした。

96年USオープンQFは忘れられない対戦でした。ピートの引退時にもコレチャはこの対戦について訊かれ、「あれは自分がトップと充分やれるという自信を得た試合だった」と語っていた通り、その後はピートに2回勝っている。それも、ピートが疲労困憊の中で6年連続1位を決めた後のATPファイナルSFとか、芝で! あのデビスカップ頃のピートは最晩年で絶不調ではありましたが、2セットアップ後の敗戦に「ピートはどうなっちゃうの……?」と、ハゲしく落ち込んだものでした。


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