ベルゲン
(Bergen)

国  名 ノルウェー王国
首  都 オスロ
言  語 ノルウェー語
宗  教 福音ルーテル教
時  差 −7時間(正午の時、日本は午後7時)
通  貨 クローネ(Nkr) 1Nkr=約16円(2004年11月)
物  価 やや高め。コーヒー20Nkr、ファーストフードの食事40Nkr位〜
治  安 良い。ただし、市場などではスリに注意。どこの国でも同じ気がするが。
食べ物 ベルゲンではなんといってもサーモン!キャビアもどき(チョウザメではなさそうなので)やイクラなどの瓶詰め、珍しいものではトナカイのサラミなどがある。港のマーケットでは試食をさせてくれるので、味見を!また、魚以外にもベリー系フルーツもたくさん売っている。
寄 港 日 8月26日(木)
帰船リミット 同日21:00 出港22:00

<ジェネラルインフォメーション>

<寄港地での行動・思ひ出>

オプショナルツアー ◆自由行動 with え〇っち
◆朝8時頃、ノルウェーの港町ベルゲンに到着。しかしお天気が生憎の雨。そして肌寒い。ギリシャまでは「夏!」って感じで暑かったが、ドーヴァーあたりからどんどん気温が下がる。しかし、ベルゲンの街は、そんな雨でも可愛く私たちを迎えてくれた。
◆我らがTOPAZ号様が着岸体勢に入ろうとしている時、後ろからこ〜んな豪華客船が入ってきた。Σ(゜д゜;)ヌ!しかもあっちのほうが着岸ターミナルが綺麗やんかい。街寄りやし。差別だ・・・敵め。なんだよ、こっちのほうが味があるもんね。ぷんぷん。
◆シトシトと小雨の中、ルームメイトの亀山人ことえ〇っちと自由行動に出る。テーマは「一日ノルウェー人になりきるぞ」アフォな三重県人が二人揃うと、さらにアフォになるということがよくわかる。しかしノルウェー人とはどんな人たちか分からない。とりあえず、知るために、ウロウロすることに(笑)そこで発見したのがセブン・イレブン。ノルウェー人もコンビニを必要とするのか?とりあえず、このセブンの近くの銀行でえ〇っちは両替、私はATMで軍資金をげっと♪さらには同じピースボーターにトイレの場所を聞かれ、「あ、道渡ってスグですよ、あそこ、あそこ。」と答える私。まただ・・・外国に行くとなぜか道や時間を聞かれる。
◆ベルゲンはシーフードが素晴らしいと聞いていたので、マーケットを覗く。まだお腹がすいてなかったので、とりあえずどんなものがあるか見て周る。お昼を食べるか、土産を買うかは後で、後で。
◆とりあえず、「ノルウェー人になるため」には歩かねばなるまい。とりあえず街の中心部から攻めることに。しかし、まだ朝早い時間なので、ほとんどのお店がやってない!仕方ないので適当に横道に入り、テクテクと歩く。方角的には水族館方面。そしてしばらく住宅街が続いた。
◆その住宅街で発見したアイスクリームの看板。なんだかとっても「和田ア〇子」っぽい。「防寒対策をばっちりしながらアイスを抱く和田ア〇子」ってな感じ。どう見てもノルウェー人に見えませんが(゚∀゚;)これはノルウェー人から見たらイケてるんだろうか・・・日本人から見たら、相当アヤシイ(笑)
◆猫と大交流したり、あてもなくブラブラとしていたら、小さな公園を発見。そしてそこからは私たちのおうち、TOPAZ号たんが見えた。うん。寄港地で遠くから船を撮るのが恒例化してきそうな気配。この写真を撮った後、本当に行くあてもなく住宅街をウロウロ。街の中心部に戻ってはスーパーめぐり。観光らしいことはたいしてしない(笑)だって、「ノルウェー人」ですから〜。
◆出港前にブロードウェイショーラウンジでこんなライブが。このバンド、なんと地元ベルゲンの消防隊のみなさん。もちろん現役。ってか、火事になったらどうすんねん(笑)とても由緒ある楽団(?)らしく、上手だったし、みなさんとてもキュートなおじちゃんたちで、楽しかった。
◆この写真はゆ〇ーのたんの提供。めっちゃめちゃ夕日が綺麗!!私が演奏を聴いている時、窓の外の夕日が気になっていたんやけど、彼女は見事にそれを激写していた。あまりにもお見事なので、いただき(笑)
◆これもゆ〇ーのたん提供。ってか、マジでいい。ハガキにでもできそうだな。パソコンの壁紙にもいいな。この画像だとちっちゃいので素晴らしさが最大限に伝わらないが、元のサイズやと最高。ゆ〇ーの、あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う( ̄ー ̄)
◆今回のテーマである「一日ノルウェー人になりきるぞ」はあまり達成できなかった。なにせ現地人とあまり交流はしていない!やったことといえば、「ピースボーターに会わへんなぁ。ってか、ここどこぉ〜?」とえ〇っちと言いながら歩いたり、マーケットでサーモンのサンドイッチ食べたり、揚げ物食べたり、スーパー巡り。しかもあまりにもスーパーで買い物をしたため、リュックがいっぱいになり、一度船に戻った。そして今度は財布とボーディングカードだけ持って、傘もささずに再びウロウロ。途中で会う友達とかに「身軽すぎる」と言われる始末。それでも私たちはアフォな話をしながら気ままに歩いて綺麗な空気を吸えただけで満足。こんな過ごし方もアリ。いつかお金と時間があるときに、またくればいいのさ〜。
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