ベルファスト
(Belfast)

寄 港 日 9月1日(水)
帰船リミット 2日(木)21:30 出港22:00

<ジェネラルインフォメーション>

<寄港地での行動・思ひ出>

オプショナルツアー ◆一日目自由行動 with ゆ〇ーの
◆二日目自由行動 with ゆ〇ーの & リ〇ィ
◆ベルファストの、なんだかしょぼーい、ターミナルへ着岸。左舷側のバグパイプの演奏(一人)に出迎えられ、ただの倉庫のようなターミナルを通る。セキュリティーチェックは・・・ナシ!アッサリだな、をい。
◆一応出口付近に観光用パンフやら地図があったので、もらう。そしてゆ〇ーのと市中心部へのシャトルバスへ乗り込む。
◆殺風景な港を抜け、バスは市内中心部のDonegall Plへ。すぐそこにはCity Hallが見える。なんで写真撮らなかったんだろう(笑)ドーヴァーといい、ベルファストといい、街中であまり写真を撮っていない。そしてどちらも初めて訪れた感じもしない・・・( ̄д ̄;)?なぜか根拠のない自信が沸き起こり、道を歩いてしまう。東京などの日本の都会を歩くほうが間違いなくキョロキョロする(笑)
◆写真は何か忘れた。「何か適当に撮っておこう」と思って撮ったんだろう。近くに学校があったな。
◆この日はとにかくゆ〇ーのと歩いた。Castle Court Centreという(一応)大型ショッピングセンターに行ったり、Smithfield Marketというマニアックそうなマーケットに行き、ランチを食べたり。ちなみに、私が食べたのはチキンと野菜を炒めたものをバゲットに挟んだサンドイッチ。HEINZの見たことないソースをかけて食べたら美味かった。それから気になるお店に入ったり、二日目の行動の為に駅へ行って電車を調べ、時刻表をゲットしたり。
◆写真はQueen's University(以下Q Uni)を激写するゆ〇ーのさん。ここでは夜、地元の受け入れ団体「バリナファイ」とQ Uniとの交流イベント。19時過ぎからお互いの文化紹介のような形で色々とパフォーマンスをする。少し早い時間についたが、スーパーの袋を抱えたまま、会場に入る。
◆↑と同じQ Uniの校舎。明るい時とはまた違い、ライトアップされたらなんとも素晴らしい。厳格な雰囲気が漂う。こんなとこで勉強する人って、賢そう(笑)
◆写真はバグパイプの演奏。The Royal Irish Rangersという、1968年に結成され、王室や国のために演奏し続けているとても由緒ある演奏隊。その伝統的な演奏を聴いていると、彼らの誇りにみちた音が胸をうつ。
◆地元側からは他にも最初に可愛い子どもたちによるアイリッシュダンスや、他の演奏家たちによる伝統楽器を使った音楽も披露された。日本ではなかなか味わうことのできないパフォーマンスばかりで、いい文化の勉強になった。
◆PB側からももちろん色々と披露。阿波踊り、和太鼓、南中ソーラン、手話歌。そして広島・長崎からの平和の火を分火。ギリシャの時とは違い完全に見る側だったが、とても楽しめた。言葉は違っても、「音楽」や「芸術」を通して交流できるって、素晴らしい。実は最初はあまりこのイベントに気乗りしなかったが、リ〇ィたちの和太鼓が見たかったので行った。今となれば、本当に行ってよかったと思う。
◆二日目。朝8:45Vistoria Station発の電車に乗り、目指すは「ジャイアンツ・コーズウェイ」Victria Stで11か12£くらいでリターンチケットを買い、ついでに朝ごはんのマフィンとジュースも買う。遠足気分♪同じ電車には他のピースボーターが乗るようで、何人かと声を交わす。日本のような「綺麗・速い」電車はなく、味のある電車がやってきた(笑)マフィンを食べながらしばしのんびり。リ〇ィさんは撃沈。
◆途中Coleraine Stで乗り換え、最終のPortrushへ。Victria Stを出て一時間半くらいで到着した。しかし「ジャイアンツ・コーズウェイ」まではこのPortrushからさらにバスで移動しなければいけない。とりあえずInformation Centre(インフォメ)を探す。他にも知っている顔ぶれがバスを待っていたが、どうやらあまり本数がない模様。待っていても仕方がないので、インフォメで「一番手っ取り早く行く方法教えて」ときく。バスはやはり相当待たないと来ないらしい。インフォメのお姉さんが親切に、「今行くならタクシーがいいよ。人数がいるならバスと値段変わらないし、速いから。」と教えてくれた。っというわけで、タクシー乗り場を教えてもらい、直行。
◆ちっちゃーいタクシー会社っぽいところへ行き、コーズウェイに行きたい旨を伝える。すると他のピースボーターもワラワラと現れる。なかでもおばちゃんたちがやかましい。同じタクシーに乗ったら大変そうなので、悪いが勝手にしてくれと思い、とりあえず目の前に来たバンタイプのヤツに私とゆ〇ーの、リ〇ィと他数人が乗り込む。一人5ポンドだったっけな。そして乗れなかった人たちの分も後から来るのに乗せてもらえるように交渉し、先に出発。
◆タクシーの運ちゃんはとてもいい人で、途中「ここは〇〇で〜」とか色々ガイドしてくれた。地元の人らしい天気の会話から始まり(笑)、日本のこと、イギリス(北アイルランド)の話と色々と楽しかった。また、「ここは写真撮っておいたほうがいい!」と廃墟となった城跡の近くでタクシーを停めてくれたり(笑)親切だった。
◆ようやく目的地に到着。「これがジャイアンツ・コーズウェイ」六角形をした玄武岩の石柱が、びっしりと海中まで並ぶ。その数なんと約4万本らしい。ご覧の通り、高いさもある。一番高いところでは、110メートルあるらしい。火山の爆発によってできたらしいが、なんとも不思議な形で、偶然の産物とはいえ、自然の力には驚かされる。
◆「馬鹿は高いところが好き」とよく言われるので、登った(笑)ゆ〇ーのとリ〇ィは賢いので登らないようだ( ´,_ゝ`)プッ 上へ行けば行くほど、傾斜が結構あって、ヨタヨタと手をつきながら、歩きやすい所を探すしながら進む。そしててっぺんに到達♪所要時間3分!なぜか足元の石と石の隙間にはピスタチオの殻が散らばっている。誰や、こんなとこで食べたんは〜ヽ(#`Д´)ノプンプン
◆せっかくなので、ギリギリまで端っこに行って、石柱からめいっぱい腕を伸ばしてみる。パシャ♪ちょっと怖かったけど、なかなかいい眺めが撮れた〜o(^∀^o)しかし今思えば、結構危ないことしてんな、私・・・いやほんと、カメラ落とさなくてよかった〜♪
◆ちなみに、「ジャイアンツ・コーズウェイ」とは訳すと「巨人の歩道」。私たちにはでっかくても、巨人にはちょうどいい道なんでしょうな。
◆石柱群の後、歩いて景色のいい崖の上へ。左がその頂上から。右はさきほどの登った石柱群を真上から見た図。ひゃ〜。高いな。左下の緑色の物体は、バス。
◆コーズウェイを堪能し、タクシーにрオて迎えに来てもらう。電車の時間がせまってると運ちゃんに伝えたら、かなり飛ばしてくれた(笑)おかげでコンビニでちょこっとお昼を買う時間があった。そして再び電車でBelfastのVictoria Stに向かう。写真は帰りの電車の中。シートの幅が広い。しかし通路は狭い(笑)トイレに入ったら、汚かった・・・日本の電車の綺麗さが凄いと思ってしまった。
◆余談だが、この電車でもリ〇ィたんは撃沈。ゆ〇ーのも撃沈。私はちょっとウトウト。乗り換えとかが頭にあると、眠れない体質・゚・(ノД`)・゚・
◆ベルファスト到着後、後は買い物に没頭。暖かい服をほとんど持ってこかなったので、コートやら長袖の服を買う。コートは相当悩んだが、ゆ〇ーのの「カード使えるよ、お姉ちゃん」の一言に背中を押されて購入。お菓子も購入。そして余ったお金の一部をドルに戻し、さらに残りでMDにつける小型スピーカーを購入。これで部屋のみんなと音楽が聴ける♪
◆ベルファストでの二日間は本当に楽しかった。気を使わなくていい仲間と動くのは楽でいい。私は団体でゾロゾロと歩くのは苦手なので2、3人くらいが一番いい。いつもいい仲間と行動できたことは私にとって最高の思ひ出ナリ。
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国  名 英国、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
ベルファストはこの北アイルランドにある。アイルランドと北アイルランドは別の国ナリ。
首  都 ロンドン(ここはあくまでもイギリス!)
言  語 英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり)
宗  教 英国国教(英国民の五、六割くらいを占める)など
時  差 −8時間(正午の時、日本は午後8時)
通  貨 イギリスポンド 1£=約191円(2004年11月)
北アイルランド使用の紙幣もある。価値は同じ。でも日本の銀行ではあまり取り扱っていない。
物  価 高い〜。パブのビールが£2〜3、軽めのランチが£5〜くらい。
治  安 良い。物価が高くなけりゃ、住みやすいかも。
食べ物 食べ物と言うより、「アイルランド」つながりで「ギネスビール」!またはこれを使った料理など。