さまざまな形で朗読活動をおこなっている方たちのご紹介です(五十音順)。
ただいま、アーティスト情報募集中!朗読活動をしている方の情報はこちらまで。

 
楠かつのり
1954年生まれ。ビデオ作家として映像分野で有名だが、 近年は朗読活動もしており、 言葉を武器に詩人たちが勝負するという日本では画期的なイベント 「詩のボクシング」の審判もしている。主な作品にビデオ「詩人のビデオ朗読集5巻」、「夏の時間」、 著書 「ペーパービデオ・インスタレーション」など。
楠かつのりホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/index.htm

TAILE
詩のライブパフォーマンスグループ。詩誌「 詩人会議」の若手グループとして2000年2月に発足。 開かれた詩表現を実行すべく様々な表現方法を思索しながら、 詩を芸術として捉えていくことで詩で生活できることを目指す。
毎月第二日曜日には定例会(自作詩を朗読・合評)を行っており、今後は公開定例会としてメンバー以外の詩人や芸術家にも自由に参加してもらう予定。 また、不定期だが会場でのポエトリー・リーディングや神出鬼没の路上リーディングなども。
TAILEホームページ
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/wajin-k/index.htm
(定例会参加希望の方はこちらまで

谷川俊太郎
1931年生まれ。日本を代表する詩人。息子でもある谷川賢作ひきいるバンドDIVA と共に 全国で朗読活動を精力的に行っている。詩集の代表作は「20億光年の孤独」、「日々の地図」、 「世間知らず」など多数。絵本や翻訳にも積極的で、独特の言葉遊びの感覚は 朗読でひときわ生き、老若男女問わず人気を集めている。

千葉節子
音楽や映像を融合させた詩の朗読活動を行っている。その実力は海外でも認められ、 フランスからも朗読CDを発売している。視覚に訴えるステージパフォーマンスは、秘密の 小部屋を覗きこんだように官能的で前衛的。現在の日本ポエトリーリーディング界でも際立ったスタイルの持ち主。

福島泰樹
1943年生まれ。短歌結社「月光の会」主宰。1969年、歌集「バリケード・一九六六年二月」でデビュー。石塚俊明、菊池雅志、永畑雅人らのメンバーの演奏する音楽をバックに、短歌を絶叫(朗読)するという新しいスタイルで、精力的にコンサートを開催。テレビなどでも取り上げられている。
歌集「さらば友よ」「愛しき山河よ」など20冊あまりを刊行のほか、 ビデオ「バリケード・一九六六年二月」CD「短歌絶叫/中原中也」も発売毎月10日、東京・吉祥寺にて定例コンサートを行っている。

ふたり朗読館
俳優の花形恵子・篠原大作による朗読ユニット。従来の「朗読」という形式を越え、 ドラマティックに詩や小説を読む公演を続けている。その朗読スタイルは「耳で聴く演劇」と評されたこともあり、 二人ともNHKラジオ「朗読の時間」などに多数出演。近年の代表作は「桜の森の満開の下」や、金子みすず作品。 カルチャースクールの講 師もつとめている。



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