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標準和名 | 科・属名 | 漢字表記 | |
マユミ | ニシキギ科 ニシキギ属 | 真弓 | |
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九州〜北海道の丘陵・低山・亜高山の林内・林縁などに分布する雌雄異種の落葉樹低木。 弾力があって良くしなうので、この木で弓を作ったのが名前の由来。春先に集散花序を出して地味な淡黄緑色の4弁花を開く。4裂する淡紅色の実を生らし、やがて赤い種子をぶら下げ、ツリバナ類と間違え易い。 |
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尾瀬ではマユミはアチコチで見られるが、一番多く見られるのは道行沢(バス停:沼山峠から七入に向かう旧沼田街道)の七入に近いところ、昔は出作りの耕作がされていたと思われる赤法華沢橋と硫黄沢橋との間で、少なくとも十数本のマユミが並んでいます。 皆さんにお教えするのに一番判りやすいマユミの木は、山ノ鼻にあります。1本は鳩待峠側から山ノ川上橋を渡った左岸にある広場&低いベンチ:山ノ鼻A地点にある斑の入ったマユミで、もう1本はその先、ビジターセンターの入口付近の至仏山荘側にあるマユミです。
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